ジムの代わりの高尾山でリフレッシュ。

 月曜日はジムの休館日のため、代わりに高尾山へ。朝のオンライン英会話レッスンを終え、10時半くらいに家を出て、12時30分には高尾山口駅に到着。秋の微風が私を優しく迎え入れてくれました。

 10月に入りようやく気温が穏やかに下がり、登山者にとってはゴールデンタイムです。今回もお気に入りの沢が流れる6号路を選びました。

 前回は6月に来ました。やはり新緑の季節の心地よさのほうが勝っているように感じますが、10月の風の心地良さもなかなかのものでした!

 最後の方に沢を渡るちょっとアドベンチャーなところがあるのですが、家族連れの方が、「ここ渡るの???」と、驚いていたので、「沢のコースになっているんですよ」と、先輩風を吹かせている自分がいました。(笑)

 少年は丸太化した木の上を軽やかに走り、隣の岩の部分にジャンプ。若き跳躍力に魅せられました。(笑)また、沢のコースがあるとは知らず、履いてきた靴を後悔する声も聴こえてきます。それぞれが高尾山という舞台で、独自のドラマを繰り広げていました。

 沢のコースの後は、6号路のラスボス、約380段ある階段です。慣れてくるとそんなに大変でもなくなります。55分で頂上に辿り着きました。

 頂上でおにぎり弁当を楽しみ、下山の途につきました。前回、稲荷山コースを通り、階段ばかりでがっかりでしたので、今回は6号路の行きと同じコースを下ることにしました。登りのときよりも、余裕を持ってまわりの風景も楽しめます! 秋はキノコが多いです。(笑)

 下山で45分、1日の歩数は15,000歩に達しました。登山後のほうが、なぜか力が漲ってきます!

 家に帰り、シャワーを浴びてから、夕食としてパプリカの肉詰めをオーブンで焼きまして、秋の海外旅行のためにインフルエンザ予防接種を受けに病院へ。急遽セッションの予約が入ったので、もうひと仕事あります。登山ルーティンが、都会生活の中でどれだけの豊かさをもたらしてくれるかを思い知らされた1日となりました。