カイロプラクティックと登山。

 1カ月間のリフォーム工事のため、いつものカイロプラクティックがお休みでした。しかしその間、崩れがちな頸椎のあたりなどは問題なく、首の可動域も調子よかったです。

 リフォーム完了ということで、お花を持って行きました。先生はスポーツマンタイプのため、花瓶はなさそうだと察し、花瓶も買っていきました。中秋の名月ということで、こちらのお花にしました。

 新しくなった床とお花の雰囲気が合っていますね。先生に渡すと、花を生けるなんてことはそもそもないようなので、私が花束から出して、生けて、受付のところに置きました。

 

 そして久しぶりの施術です。なぜか、右足の股関節当たりの矯正をされました。いつもならされないところです。

「もしかして、急登の登山をしたからかもしれません!」と先生に言うと、合点がいったようです。登山は、いろいろ足の筋肉を使うので、大きい筋肉だけでなく、インナーマッスルを鍛えたほうが、こういった歪みが生じにくくなると教えてもらいました。

 具体的にいうと、中殿筋、内転筋です。ジムのマシーンで、中殿筋を鍛えるアブダクションマシンも使っていましたが、効果的な使い方を調べて、やり方を変えたり、ヨガのときも中殿筋に効くポーズを何かしらしていると思うので意識したいです。

 歪んだまま放っておくと、それをかばおうとして、膝の痛みや腰の痛みへと発展していくようなので、定期的にカイロプラクティックヘ行っていることは、ゆがみを正常に戻す作業として、理にかなっているようです。

 私は、腰痛と膝の痛みは、まだでたことがないので、カイロプラクティックに通いながら、インナーマッスルのトレーニングを増やしていくようにして、キープしていきたいですね。

 それにしても、登山の話を一切せずに、股関節の矯正に入ったというのは、身体を見る人はどこまで見えているのでしょうか?! 改めてプロの凄さに感動しました。 

 登山をするようになり、カイロプラクティックやジム、ヨガの習慣を生かす場ができて、よかったと同時に、これが一つのサイクルとなって、筋トレの効果を高めようとする動きもでてきました。