父の6回目のアートセッションは何にしようかなと考えていたとき、先月の母の誕生日の写真を、家に使わずに持っていたIKEAの白い写真立てに入れたところ、「今回はこの白いフレームに絵を描いてもらおう」とひらめきました。
父がすぐに絵に取り掛かれるようにするにはどうしたらいいか?
写真に合いそうな柄を著作権フリーのサイトから選び、それを写真フレームの用にコラージュする案を思いつきました。これならイメージが湧きやすくすぐに取り掛かれそうです。
まずは、鉛筆で下絵を描いてもらいます。父は10分くらいで鉛筆での下描きが終わりました。思っていたよりも速い。何も躊躇しないでサクサク描いていけることに、いつも驚かされます。
次に、絵具の工程へ。絵具の色や塗り方は私が指示をしましたが、父の筆づかいが上手で、元の素材に息吹が吹き込まれるような仕上がりとなりました!
50分ほどで完成!
どこか異国情緒あふれる、外国のお土産物のような仕上がりになりました! 129円のフレームから、唯一無二の作品へと鮮やかに変貌を遂げました。次のアートセッションをお楽しみに!
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