先日姪が描いた『The field of flowers』を見た英会話の先生が、深い読み解きをしていました。
It’s very good for six years old and she didn’t draw the legs. That’s quite clever, isn’t it!
It’s deep. I think this painting is about looking for something. Maybe we are all looking for something but because we are looking so hard we can’t see all of the beauty around us surround by beauty we can’t see them because we are searching for meaning in life.
ここまで深く読み取ろうとしている姿勢が笑えましたが!(笑) そう言って、横浜でやっている『Where’s Wally』展をお勧めしてくれました。確かにウォーリーを探せを彷彿させます。
『Where’s Wally』展は、原画が見られるそうで、作者が子供のころに描いた絵もあるそうです。すべての絵が手描きで描かれており、インスパイアされるよ、ということで。
調べてみると、「明日までじゃん!」となりまして、15日に急遽赤レンガ倉庫へ行ってきました。急なので姪っ子は行かれませんでしたが。
しばらく原画を通してウォーリー探しに没頭してしまいましたが、そこには知らなかったウォーリーのことがたくさん紹介されていました。ウォーリーだけを一生懸命に探していたら、まったくウォーリーの世界観についての美しさについて、気づかなかったんです。まさに、冒頭の英会話の先生のセリフ通りに。(笑)
- ウォーリーだけでなく、仲間がいること知らなかった!
- イラストの一人一人にドラマがあった。
- 絵の中にダジャレが含まれている。テニスコートの中にコート(裁判所)が描かれているとか。
- ウォーリーは、タイムトラベルの旅や宇宙の旅にも出ている。時空超え。
- ウォーリーの絵の縁取りの線も手描きで描かれているから、ちょっと震えたような線になっている。
- 6歳くらいから、ウォーリーのような、1枚の絵に人がたくさんの絵を描いていた!
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