教わっていないのに100m平泳ぎができた理由。

 先日9歳の姪がプールで泳いでいるのを見ました。学校の水泳で平泳ぎ100メートル泳げて、2級になったと言っていました。なんと、彼女は水泳習ったことがないのにです。おばさん、びっくりしました。バレエをやっているから、筋肉が発達しており、ほとんど足漕ぎだけで進めるそうです。(笑)

 

 「なぜ、教わっていないのにできるのか?」と質問したところ、2つの答えが返ってきました。 

①妹の水泳教室に迎えに行くときに、人が泳いでいるのを見ているから。 

②学校のプールで、人が教わっているのを見ていたから。 

 『教わり上手』のことについて、最近のSEMINARで言語化してきているので、2つの答えはなるほど的を射ていると思いました。

 きっと小さいときから習っているバレエで「守破離」の「守」の部分がしっかり身についてきたのかと想像します。バレエもある意味「型どおり」のクラシックなスタイルですから、そこがいいのかもしれません。その「守」の受け入れる力を、別の種目に生かしたのでしょう。

 将来大人になってからその「守」が、どのような「破」になり「離」につながるのか、これからも見守っていきたいですね。

 ところで、最近のプリクラはやることがいっぱいあって、所要時間がやけにかかりました。(笑)