インポートものの服は、日本ではドライマークがつきそうな素材、例えば、ビスコースなどでも、洗濯可になっていることもあります。そのことについては、Mieleの洗濯機に変わったことにより、そもそも欧米の洗濯機は素材別にダイヤルが分かれており、温度も変えられるところに理由があったのかと考えるようになりました。なので、インポートものを日本の洗濯機で洗う前に、まずは洗濯機が違うことを理解しておく必要があります。
先日古着屋さんで購入したブラウスは、ビスコース・洗濯機洗い可能という表示がありました。しかしちょっと心配なため、ネットで調べてみると、素早く手洗いをして、タオルで吸収するような脱水をし、乾かすことがベストのようです。
というのも、水に塗れると縮みやすい素材であることと、吸水中は生地が弱くなってしまうからだそうです。ということで、エマールの手洗いをしてみることにしました。
【ビスコース 洗濯】
①1分ほど押し洗いをする。(洗いながら汚れがすぐ浮いてくるのがわかりました)
②あらかじめ、すすぎの水を2杯ほど用意しておいたので、そこですすぐ。
③タオルで吸水して、日陰で干す。
以上。
ものすごく簡単に手洗いが終わり、すぐに乾きました。時短でもすぐ汚れを落としてくれるエマールのお陰で、1分ほどチャプチャプ洗うだけでOKな素材だったのですね。
ビスコースは、木材パルプに含まれている繊維質から作られた再生繊維で、通気性に優れ、夏場でも気持ちよく着ることができるようです。ビスコースと夏を乗り切ろうと思います。(笑)
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