PUMAのトレランシューズを試したくて、急遽、高尾山へ行くことにしました。高尾山なら2時間以内には到着するので、13時前には高尾山口駅に到着です。
前回10月は、ロープウェイで途中まで登り、6号路に入るルートで頂上へ行き、帰りは6号路を下山しました。「ケーブルカー?」とバディに笑われましたので、今回は6号路のスタートから登るルートにしました。登り90分とありました。実際はどうでしょうか?
入山して間もなく、「琵琶滝」が見えてきました。水業道場でもあるようです。3,000円で体験できるようですよ。
6号路は、ちゃんと登山をしたい人のためのコースという感じで、トレッキングシューズか、トレランシューズを履いた方がいいような道が続きます。梅雨の6号路は、水量が豊富で、マイナスイオン充満コースとなっていました。
動画は撮ろうと思っていなかったので、自撮り棒も持っていかなかったのですが、やっぱり動画に残したいとiPhoneで撮影しはじめました。
ふと、小さなカタツムリを見つけました。子供の頃、雨上がりの庭で、カタツムリを踏んづけてしまったことが何度もあります。鎌倉遠足の極楽寺で見つけた大きなカタツムリを持って帰ってきたこともありました。それが卵を産んで、庭にカタツムリが増えてしまった記憶があります。(笑)
6号路、本当に気持ちの良いコースです。汗はかきますが、6月の風はとても心地よく、自然のクーラーが癒してくれます。PUMAのトレランシューズもとても快適でした。私の登山靴は、ミッドソールでそれほど足首が固定されるわけではありませんが、こちらは足首も動かせるので、石の上を歩くときも地面を使えている感じが、安心感を生みます。
やがて、水の上を歩くところがありました!こんなアドベンチャーが潜んでいたとは! 防水性のないトレランシューズ大丈夫か?と心配になりましたが、厚底のため、大丈夫でした。むしろ足首の可動域が広いので、楽に渡ることができました。そういえば、防水スプレーをしてくるのを忘れました。
ここまでくれば、あとは1/3です。6号路は道幅が狭いですが、急な登りはないので楽です。しかし水場もありますし、木の根っこが見えている道も多いので、トレッキングシューズが必要と言われています。実際、すれ違うなかで、ニューバランスの人を1名見つけましたが!水場を歩いていました。
ラストスパートは、2021年にリニューアルされたという長すぎる階段です。ゆっくりと登れば、息も上がらずに登れます。お陰で楽なラストスパートとなりました。こんなに長い階段を作った人の苦労にも頭が下がりますが、登山したい人にとっては、長すぎのようです。(笑)
ビデオも撮りながらでしたが、67分で頂上に到着。おにぎりを1つ買ってきてしまったので、雰囲気だけ味わおうと、なめこ汁400円をいただきました。ハイシーズンと比べると、かなり空いていて、穴場のように感じるほど。平日というのもあるのでしょうか。
下山は、別の道がいいなと思い「稲荷山コース」にしました。登りが一番きついコースと書いてあったので、期待していたのですが、階段ばかり。(笑)しかも途中から、サンダル、スニーカーの20代と思しき8人組と合流してしまい、全然道を譲ってくれない状態が続き、最後の10分くらいでようやく、道を譲ってくれました。プレッシャーを与えない私の責任です。(笑)ゆっくりペースで60分で下山となりました。
ほとんど階段の稲荷山コース。道幅も広いので、遠足などにも使われるコースなのでしょう。
こちらのPUMAのトレランシューズは、大活躍でした。地面との吸いつき具合いもよく、安定感がとてもありました。ずっと快適に履けたと思います。高尾山だとミッドカットがちょっと大げさに感じていたので、買ってよかったです。これでまた、気軽に高尾山ヘ行かれます。
登山のあと、アイスコーヒが飲みたくて、カフェに寄りました。
下山後のハンドドリップのアイスコーヒーは、のど越し最高です。右のプチタマゴサンドは、350円。思ったよりも小さくてびっくりしました。(笑)
休憩中に、私のやっているTM瞑想のメルマガが届き、「International Day of Yoga in 築地本願寺」が、夏至に開かれるとのこと。というか、明日ではないか!と思い、即座に申し込みました。
★高尾山 6号路のまとめ動画は以下です。新緑の輝き、水の音に癒されます。
P.S.そして、今朝6:30に「国際ヨガの日」のEVENTへ!
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