そういえば、ウエス・アンダーソン監督の最新作『アステロイド・シティ』がもうすぐ公開だわ…と思い調べていたら、「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」というのが開催されているのを見つけました。場所を調べてみると、自転車圏内! ということで、ドコモバイクシェアで、午前中に行って参りました。
この展示会は、《Accidentally Wes Anderson》というインスタに、ウエスアンダーソンっぽい世界中の写真がアップされているのですが、その写真がセクションごとに展示された展覧会なのです。だから英会話の先生は、ウエス公式ではないことを知っていて、別に行かなそうでした。(笑)
ウエス・アンダーソン監督をはじめて知ったのは、2013年8月、今も教わっている英国人の先生の初対面の英会話レッスンでした。彼はウエス推しで「ザ・ロイヤル・テネンバウムズを25回観た」と言ったのです! 私はまだ映画鑑賞歴が浅い時期だったので、そう言われてもさっぱりわからなかったのですが、その世界観に触れてみようと早速鑑賞しました。
それから、ウエス・アンダーソン監督の映画は、過去作も含めて結構観るようになりました。中でも好きなのは、『ムーンライズ・キングダム』と『フレンチ・ディスパッチ』ですね。
独特な構図と色使いとセリフ。それに、ウエスの作品には豪華キャストが集合してしまうのです! 『アステロイド・シティ』には、ついにトムハンクスが出演されるそうで話題になっています! 『フレンチ・ディスパッチ』では、イケメンすぎるティモシー・シャラメと、オスカー女優のフランシス・マグドーマントが同じベッドにいるところなんて、最高でした。(笑)
ということで、『ウェス・アンダーソンすぎる風景展』へ! 行ってびっくりしたのですが、20代が多すぎる。『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』なんて2002年公開ですから、まだ2歳とかだと思うのですが、ウエス・アンダーソンのファン層の広さに驚きました。でも逆に、英会話の先生のようにガチファンは行かないのかもしれませんね。(笑)
ウエス・アンダーソン展から外に出ると、ウエス構図を探してしまう自分がいました。(笑)
ウェス・アンダーソン監督最新作『Asteroid City』9月1日に日本公開決定 だそうです。トム・ハンクス、スカーレット・ヨハンソン、マーゴット・ロビーら豪華キャストも楽しみですね。
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