テーマは「腰痛について」。

 昨年の12月から、相変わらず毎日絵を描いておりまして、こちらは今開催している1D1U campの一コマです。画風がずいぶん変わってきました。設定をCampにしているので、背景を描かざるをえず、幅が広がります。絵を描かないくせに美術館にはよく行ってきたので、しっかりと描かなくても、なんとなく点でも人に見えることもあるなと、そういうことは知って描いているので、この絵は、人のところだけはうまくいった気がしました。

 さて、同じく毎日絵を描いているクライアントさんがいらっしゃいまして、昨日その方の30分セッションがあったのですが、直前に腰痛になってしまって、絵も描けないくらいの痛みが出たそうです。テーマは「腰痛について」(笑)

「ああ、骨を支えている筋肉がついに悲鳴を上げたんでしょうね。30代半ばすぎると、筋力が落ちてくるから、運動をしていないと傷みがでるもんですよ。絵は描いているけど、運動は避けてきましたよね。(笑) 」

「…はい、やっぱり、運動も1D1Uで取り入れることが大事だとようやくわかりました」

 それで、私はカイロプラクティックをお薦めしました。私も6年前くらいに、背中に激痛が走り、整形外科に行って、レントゲン撮って、シップを貼って、痛み止めを処方してもらったのですが、2週間たっても治らないことがありました。私のパーソナルトレーナーに相談したら、カイロプラクティックを紹介されました。大変予約が取りにくい状況でしたが、10日後くらいにようやく行くことができ、なんとその日に傷みがほとんどなくなったのです。カイロプラクターが言うには、「シップと薬では根本的に治りませんから!」ときっぱり。3日目には、傷みが完全に消えていました! 今でも「予防」のために通っています。最近、珍しく風邪をひきましたが、体だけはずっと軽い感じがしていました。

 クライアントさんは、タクシーで行ける範囲のカイロプラクティックを探してみたそうで、「K駅によさそうなところが見つかったので、午後行ってきます」とメールが来ました。私もその駅を調べて、「ここですか?」とクライアントさんにメールを送ると、ビンゴでした。本場アメリカでトレーニングを積んだカイロプラクターのようだったので、きっと私の先生の施術に近いんだと思いまして。

 思った通り、施術直後からとりあえず仕事に行けるくらいには治ったようでした! 初バキバキは怖かったようですが。まな板の上のコイになるしかないんですよね。こっちの準備としては、力を抜いて、先生にバキバキと捌いてもらうしか。

「正常な骨組みの上にしなやかな筋肉」で、頭も冴えてくるし、姿勢がいいことで周りからの見た目もぐっと良くなります。対処療法になる前に、予防することが大事ですね。