急遽、山登りすることになりまして、9:45東武竹沢駅へ。まだ登山をはじめて3山しか登ったことないのですが、冬山初挑戦となりました。といっても、標高300メーター級ということで、駅に到着するとボーイスカウトみたいな子供たちがいたり、家族連れの方もいたりして、ちょっと気軽に登山するのにはよさそうな山のようです。
駅から30分ほど舗装された道路を歩いて、ようやく登山口へ。こちらの池からスタートです。
お天気は快晴。気温は7度くらい。結構風が強かったです。子供たちでも容易なコースなので、さくさくと進んでいきました。ここ半年くらい、足の筋トレメニューを増やしているので、楽になっているのかもしれません。
いい調子で進んでいると、大勢の人たちが下ってくる音なのか? ザクザクと音がして、音の方向に目をやると、なんとイノシシが4頭くらい群れをなして移動中だったのです。まさかイノシシがいるとは思っていなかったので、動画が取れなかったのが残念ですが、以下のようなイメージです。
ジブリ感がすごかった。その音をオノマトペで表わしきれません。(笑)
そして、30分でもう頂上。最後に少し岩があるくらいです。楽しく登りました。
東京スカイツリーも見えました。風も強いし冬ですので、眺望は最高ではないでしょうか!そしてそのまま進んでいくと、もう一つの山「石尊山」へ16分で到着しました。
ここもかなりの強風です。モンベルのゴアテックスが役に立ちました。そして、後は下山ということで、小川町駅の武州そばを目指していきました。その途中で、北向不動や長福寺などのチェックポイントを通過しまして、県道をひたすら歩くという。その間、クラシックカーのレースなのか、おじさまたち自慢のカーが何台も通り過ぎ、楽しませていただきました。こちらが見てあげると、なんか嬉しそうにしていました。(笑)酒造フェスティバルみたいなものもやっていて、大混雑していたり、小川町はいろいろあるのですね。
しかし、途中で道を間違えてしまい、ロスタイムになりまして、14時にようやく武州そばへ。人気店のようで、15分くらいは待ちました。
鍋焼きうどんです。通常で頼むとかなりうどんが硬いということで、柔らか目でオーダーしたところ、普通の硬さになります。ずっと寒い状態が続いていたので、鍋焼きうどんが身体に染みわたりました。とてもおいしかったです。
2万2千歩のハイキングとなりました。しかし身体は疲れていないのですが、帰りの電車から頭痛がしてきて、帰宅後1時間くらい寝てから、ジムのお風呂へ行くことにしたのです。そのジムまでの道のりが一番のピークに。かき氷を食べたときのキーンの状態が続いているという感じでした。
そして、ジムのお風呂に入るとみるみるうちに回復していきました。原因は、帽子をかぶっていなかったからかなと思います。かなりの強風でしたし、頭だけ冷えたんでしょうね。いやいや、びっくりしました。
またよかったことは、漢方の効き目があったことです。登山をすると、鼻が出てくる症状があり、身体と外気との気温差なのか、口呼吸で登山をするのはつらいものでしたので、今回はほとんど大丈夫でした。いろいろと経験しながら分かっていくものですね。
今日の流れを4分ほどの動画にまとめました。山の様子、木漏れ日の美しさ、頂上からの360度のパノラマ、そして強風の感じも映っています
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