昨日は高級家電といわれるMieleの洗濯機が納品されまして、早速ウール洗いを試してみました! ラグジュアリーな洗濯機の威力はいかに?
ウール混のニット4枚をそれぞれネットに入れて、洗濯機に入れます。ウール洗いにセットしたら、30分くらいのようです。スマホに連携させたので、洗濯の工程をスマホでチェックすることもできます。
しかし、洗浄開始したのになぜか動かない?!でもこれが、正しいウール洗いのようですね。回せばいいというわけではないのです。泥もついていませんし、シミもついていないニットたちですから、せいぜい身体からの油脂くらいの汚れでしょう。脱水の回転数も1000rpmと軽めに設定されていますし、水温30度ということで、コットン60度設定よりも低い設定です。外気とそれほど誤差のない温度にすることで、ウールの伸び縮みも防ぐのでしょう。これが、素材別で洗うメリットとなります。
洗濯が終わったら、アプリで通知されます。そのまま放置すると、雑菌が繁殖しやすい状態ですので、通知はありがたい機能です。
こちら乾いたものです。手前のものは「クリーニングマーク」がついていましたが、問題なく洗えました。ウールは毛羽立ちやすいイメージでしたが、しっとりと仕上がり、新品の風合いになっていました!
早速、英会話レッスンのときに、着ていきました。着心地もよいかんじです! 来週月曜日用のメルマガは、この洗濯機から感じた、日本への問題提起を投げかけています。(笑)
英会話の先生は、日本製の洗濯機を使っているようですが、なんと、スピンをさせないために、洗浄のあとの水切りの脱水時に、洗濯物を取り出すのだそうです。スピンを防ぎながら洗っていると言っていました。全自動洗濯機なのに、わざわざマニュアルにして使っているこだわりよう。(笑)洗濯についての話で、だいぶ盛り上がり、今日も楽しいレッスンでした。
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