自分がスイッチを入れている。

 私のコーチ、播磨弘晃コーチとのセッションも2005年10月からコツコツ続けてきています。今日は、1D1Uの今後について考えてみる時間としました、

 だんだんと話しながら、「自分がどうこうしたい」ということを、コーチングセッションの場で播磨さんと話し合うよりも、実際に体験している人たちからの意見のほうを収集して、それをまとめるほうが、ずっといいのかもしれない! ということが見えてきました。

 確かに、私のやっていることは、me,tooも然り、普段のブログも然り、すべてクライアントさんの体験談です。それが事実だからです。


 1D1U SCRでは、「ブロガーが何人いるんだ?!」というほど、コメント欄なのに、皆さんロングに徒然日記を残してくださって、ピックアップしたいフレーズも沢山です。

 「炊飯器のスイッチ入れただけでOKとしました!」このセリフに、播磨さんも「おー!!!って思ったよ。自己基盤が何かわかっている人からすると、おー!!ってなるよね」と。(笑)

 その理由は、「AIがすべて自動でやってくれているような時代に感じているけど、スイッチを入れなければ動かない。だから、自分がスイッチを入れているんだ、ってその感覚、大事だよね」と。

 1D1Uは、普段の生活を丁寧にするツールでもある。細かいところまで色々見えてくる。その中で、自分のやっていることも見えてきて、相手のこともよく見えてきて、自分の居る場所は同じなのに、急に世界が変わってきてしまう。だから、10日で「変わった」を実感するのです。

 「皆さんの体験談を冊子にしてみよう」。セッションでは、そこが終着点となりました。