言葉がけで可動域が変化する。

 昨日はルーティンのカイロプラクティックへ。左背中から首がつまっていたみたいで、首の矯正を入れられた途端に、炭酸水が身体の中を駆け抜ける以上のものすごい血流の流れを体験しました。なのでかなり身体がすっきりとして、いつもよりもさらに熟睡できました。

 身体が整っていると、ヨガの可動域にも変化を感じます。今日のヨガの先生の小話では、言葉がけによる前屈の違いを体感することができました。

 まずは、ただ前屈をして、今の身体の状態を感じます。次に、「嫌い、地下、トンネル、辛い、悲しい」など、萎縮するようなダークな言葉を掛けられたあと前屈をしてみます。その次に、「大好き、親友、穏やか、嬉しい、楽しい」など、明るい言葉を掛けられたあと、前屈をしてみます。

 別にその言葉を理解しながら聴こうと思っていなかったのに、やはりネガティブワードを投げかけられたほうが、若干身体に硬さを感じました。つまり、温かい言葉がけをしたほうが、リラックスすることができ、パフォーマンス発揮できるというものです。当たり前と言えば、当たり前のことですが、屈伸をすることでその違いをすぐに感じられたことは、面白いなと思いました。人に掛ける言葉も、自分に掛ける言葉も気を付けましょうと言うことでした。

P.S. UNIQLOブランケットを買いました。ボタンがついているので、羽織ることもできます。今年はフリースよりも、こちらのブランケットで暖房要らずとなりそうです。