『ひとみずむ5』HPミーティング

 先日、HP制作の幼馴染の青根氏と『ひとみずむ5』ミーティングを行いました。




 もう、HPは作らなくてもいいかも・・・と、後ろ向きになっていたのですが、「5年目」という節目ということや、数秘術で「5」は変化のとき、というのもあったりして、やってみようかという気持ちになりました。
 こんなに後ろ向きな気持ちもはじめてなので、逆にそういうのがいいかなと思ったりもしました。周りから背中を押してもらっているのをありがたく感じられるからです。

 なんで、後ろ向きなのかなと思ったときに、そう言えば、独立して2年目のとき7歳年下の出版社の人に「マインドの話がノウハウの話よりも大事だと思います」と自分の意見を言ったときに、「マインドの話は、もっと経験があるリーダーでないと説得力ないです」とはっきり言われ、自分の無力さを感じたのを思い出しました

 しかし、その通りであり、マインドについて書くには、セッションを繰り返していくことしかないなとシンプルに思えました。そして、独立して7年目になり、『ひとみずむ』も55話まで進んだところで、今はきっと、「心」について、私なりの切り口で、語ることができるところまで来たのだと思います。そんな、ひとみずむ変化の年にしたいです。

 クライアントさんで、物書きをされる方もいらっしゃるので、その方とのミーティングや、いつも添削を手伝ってくださるYさんとのミーティングも行いました。話し合いの中で、全くいつもと違うものができそうなことが浮かび上がってきました。
 
 タイトルも『ひとみずむ』でないものとし、中身もクライアントの変化に焦点を当てるのをやめて、読者の方が、読んだ後に日常生活が変化して見えてしまうものを作りたいと思っています。それは、本当の読み物の意味だったりするのかなと、ようやく思えています。

 しかし、いつもならば、HP制作をスタートさせてくださいとすぐに返事ができたのですが、今回は、自分の本気度も以前とは違うものを感じていて、「GO」サインがすぐには出せませんでした。本来のマイペースさ、そのものかもしれません。作るけれども、確信を持てるまで、進めるのは待って欲しいという感じです。確信は、明日かもしれないし、来週かもしれないし、それは分かりません。

 青根氏とのミーティングは、ティータイム~ディナータイムまで及びました。
題名を考えようと色々案が出てきたのですが、1回目のミーティングでは、決まりませんでした。

 大体の構成は、この数日位で、だいぶ見えてきた気がします。話し合うってすごいなと思います。何もなかったところに、生み出される感じが、たまらないですね。青根氏もクライアントさんたちも、本当に真剣に考えてくださいます。深められる体力のある人たちが周りにいることは、本当に幸せだと思います。