2002年ブロードウェイミュージカルを観たときのこと。

Paris旅行へ行ってきたばかりなのに、「NYのオススメはどこですか?」
と二人のクライアントさんに聞かれました。(笑)

そのうちの一人、男性のクライアントさんは、
セッション事前質問集の「やりたいけれど、やってないことリスト」に、
「本場のジャズを聴きに行く」と書いてあったので、
「NYなら、すぐに行けそうですね!」と背中を押してみました。
それから2カ月後、1月に行こうと決めて、航空券を予約したそうです。(笑)

「せっかく、地球に遊びに来ているんだから、やりたいことをやろう」
と言ったら、「その言葉、気に入りました」と言って、笑っていました。


わたしは、2008年12月以来、NYに行っていませんが、
やはり最初に浮かぶオススメは、ブロードウェイミュージカルです。
以前、「マンマ・ミア」と「ライオンキング」を観ました。

「ライオンキング」は、ストーリーが追えなかったことと、
観光に疲れすぎた後だったからなのか・・・・、
眠くなってしまい、妹にびっくりされました。

(あの頃の私は、余白のない旅をしておりました。笑)


「マンマ・ミア」は、歌が多いのでコンサートのように楽しすぎて、
日本でもその後、2回劇団四季を観たほどです!

その「マンマ・ミア」は、2002年、27歳のときに、
NY2週間超短期留学をして、友達になった子と観に行きました。
なんと、観劇後、楽屋裏に入れるという、ラッキーすぎることが起きました。


たまたま、劇場を出たら、「スタッフドア」と書いてある付近で、
出演者の出入り口でした。

せっかくなので、出待ちをしました。
その後、すっかり皆さんお帰りになったころ・・・。

頼んだわけではなかったのに、警備員のような方に、
「英語わかる?」って聞かれて、
「はい!少しは」と答えたら、「どうぞ!」ってなりました。

その時の写真です。



@舞台



@楽屋

完全、にやけています。


突然の出来事に二人で興奮しすぎました。(笑)
その後、近くのカフェでお茶を飲んで落ち着いてから、
電車で40分かけて寮に戻った・・・と思います。


ちょうどアパレルに内定して、マックの有給休暇を消化しているころで、
新しい職場での期待と不安の時期でしたが、こんなことが起きてくれたので、
いい流れに乗っているなぁと、自分の感覚に自信を持てた出来事でした。


旅行って、運だめしみたいなところもあって、
そういうのも楽しいなあと思っています。