怒らないこと~アルボムッレ・スマナサーラ 

今日は電車のおともに

「怒らないこと」アルボムッレ・スマナサーラ 著の本を。

播磨さんも読んでいて、題名で気になりました。




怒らないこと

については、

実は、私ずっと考えていたことなんです。


社会人になって、アルバイトの部下もできて

怒らない社員で居続けること。



店長になって、個性的な部下もできて

怒らない店長で居続けること。



店長だからって怒る。

って変なんじゃないかっておもっていたのです。


そして、怒らない結果として繁盛のお店になりました。

やっぱり、できた!と思いました。



そんな私も、プライベートでは怒っていました。(爆)

友達に「お母さんと電話するとき、何でいつも怒ってるの?」

と4年前くらいに言われたのですが、

そのときに「怒っている自分」に他人から気づかされて

「はっ」としたことがありました。


それから、「怒り」の感情に敏感になって

いかに、怒らないかを考えている最中の3年くらい。

大きな雷が、5回くらい落ちました。

運命が私を怒らせようとするのです。(爆)



受け入れて、考え方を変えて・・・・

今は「怒ること」がすっかりなくなってしまったのです。




で、この本。


「私は怒りません」という人はこの先を読まなくていいです。

って書いてあったのですが、(笑)

読みました。


私が、考えてきた、「怒り」について

ああ、これでよかったんだ。とかなり納得できました。


夜に母から電話がかかってきたので、

さっそくお勧めを。


「相手が怒っていても、ニコニコしていればいいから。」

とアドバイスしておきました(笑)



本の12P

「私は怒りました」などと言うのは「私はバカです」と

触れまわるようなものですからね。



と、あっさりと書いてあるのです。

本の調子は、ずっとこんな感じ。

あまりに、あっさりしすぎています。


自分もそう思う!というところは

赤線引きながら読んでいましたら

赤線だらけに。



怒らなくていいのです。

ただ、怒らなくていい。


はい、本当にそうですね。

深いです。



あと、今日はこちらを作ってきました。

とてもエレガントな仕上がりに!