「読む・書く・話す」を一瞬でモノにする技術 斎藤孝

出版社の人からオススメ!と言われたこの本。


「読む・書く・話す」を一瞬でモノにする技術 斎藤孝




帯の


見ている資料も、聞いている話も、同じなのに

なんで成果に差が出るのか?


このキャッチコピーいいですね。






あと、本の装丁がなんかいい感じ

まっくろじゃないんだけどブラック。


紙の肌ざわりもいいし、

帯のシワ加減もいいし

明朝体で題名書いてあるし。


そして、絵じゃなくて、写真。




本の内容ですが

相当共感しましたよ。


インプット、アウトプットについて、詳しく書いてあります。

自分自身が既にやっていることもたくさんありました。


私も、昔から、インプット、アウトプットを

意識できていたわけではありません。



2004年から誰に言われたわけでもなかったのですが

ブログを書き始めてから、すべての出来事は一期一会いだから

逃してはならぬ。という精神で、ノートにとったり

新しく知ったことは、すぐにブログでアウトプットしたり

人に話したりして、アウトプットすることで習得していくことを

自然とやっていました。


斎藤孝さんも、「一期一会」と書いてありました。


「TVを見ても、ノートするひと?」

と大学生に聞いてみたところ、誰もいなかったと書いてありましたが

私も、TVでの芸能人のトークなんかも、聞き流さずに

「おっ!使える!」というのは、必ずノートです。


本の中では、書く が中心な感じもありましたが

題名は、読む・書く・話す です。


これ、つながっているんでしょうね。

私自身、話がすぐに終わっちゃうし、

つまらない言葉数の少ない人間だったのですが

ノートとブログを始めたら、

話がうまくなっていったのです。



全部つながっているってことでしょうね。

より意識してインプットアウトプットして

もっと頭良くしたいですね。



2年前くらいに、メンターの金井さんに

もう、結構出しつくした気がする、なんてことを

メールに書いたことがあったのですが、

「堀口さんは、まだ5%くらいしかアウトプットしていませんよ。」

と返事をいただきました。


そこからの気づきすごかったですよ。

どんどん出てきました。


34年間の情報の蓄積が、2年間で枯れるはずないですよね。(笑)



もっと自分の可能性を信じきって力を出していきたい人へ

超お勧めの本です。