男女の立ち位置、右か左か。@カウンター席での観察

まえからうすうす思ってはいましたが、やはりカウンター席が好きです。
ご飯を食べているときの、がやがや声もいい演出です。

それでいて、一人だと味に集中できるし、
厨房の様子は見られるし、周りの人がなに話しているのか、
聴こえてくるのも好きです。


久々に銀座のラボエムへ行ったら、
ちょうど角のカウンター席が1つだけ空いていて運よくすわることができました。
ここは、オープンキッチンをコの字に囲うようなカウンターの作りになっています。

カウンター席に座ったとしても、ほどんどお酒が飲めないことが悔やまれます。
次回、生まれ変わったらお酒飲める人になりたいな。

仕方なく、ノンアルコールビールです。
ワークアウト後の炭酸はおいしいなあ♪




お寿司、中華、ラーメン、飲み屋は、一人カウンターも多い方ですが、
イタリアンで一人で座っている日本人は稀のような気がします。
外国人は、ひとりでワインを飲んだり、よく見かけますが。
今日は、そんなカウンター席を観察していて気づいたことがありました。

カウンター席には、男女ペアで座っている人たちばかりだったのですが、

A:右が男性、左が女性
B:左が男性、右が女性 
おひとりさま外国人1名。

とパターンがありました。

Aは、4組。Bは、3組でした。

心理学で男女の立ち位置についてネットに書いてありそうだと思ったので、
調べみることにしました。

自然なのは、男性が左で女性が右なのだそうです。
左側に立っている人のほうが強いという説がありました。

そう言えば、友達になった外国人は、私が左に行こうとしたら、
そんな私を阻止するように左に来たので、笑
ダンスをしているからかなぁと思いましたが、どうなのでしょうか。


でも、日本は左側通行というのもあって、男性が右、女性が左も多いそうで。
なんだか、解説を読んでいるうちに、どっちでもいいじゃんって
なっていったのですが・・・。

一番しっくりきた説は、女性は、「左耳で聞く」ということです。
私は、右耳よりも左耳で聞こうとするタイプです。
右で聞くことは苦手に感じます。
美術館の音声ガイドが片耳の場合は、左耳につけます。

左で聞くということは、右脳に入って
なんとなく全体像をつかみやすく感じます。


こんな記述もありました。↓

右脳左脳による恋愛アドバイスによると
「男性は左側、女性は右側」を歩くことを勧めている。

――その秘密は右脳と左脳にあります。

良い位置に並ぶ場合、女性は左耳で男性の声を聞き、
それは情緒を司る右脳に届きます。
男性は右耳で女性の話を聞き、理性を司る左脳に届きます。
情緒豊かな女性と理性的な男性の長所を生かした並び方となります……。


この記述が、一番私には納得感がありました。
私は、話を聞きたいので右側に行こうかなと思いました。