『魚座』の本。

先日友人に「筋トレ」のサイトを教えてもらいました。
石井ゆかりさんの12星座占いのサイトです。

子供のころは占い好きだったので、12星座の本を持っていたり、
父の部屋にあった手相の本などもよく読んでいました。

自分だけでなく仲良くなりたい人のことを知りたくて、
その人の星座を読んで見ることもありますよね。
「わぁ、私とは違うなぁ」とそこで気づくこともたくさんありました。

小学高学年のころの誕生日プレゼントは、
「ハートのキューピット」だったかな?
星座占いができるゲームウォッチを買ってもらいました。



独立して2日目(2006年6月2日)は、
「占星術」の第一人者の松村潔先生のところへ
占いをしてもらいに行きました。

たまたま松村先生と同じ誕生日! ということもあってか、
先生と一緒にコーチングと占いでコラボセミナーを1度したことがあるくらいです。
なぜ、大先生が未熟者の私を誘ってくださったかは、一生の謎ですが。(笑)
ありがたすぎることでした。

あの時、初めて知ったこともたくさんありました。
私は新月生まれで、太陽と月と魚座が生まれたとき、
全部同じ位置にいることを知りました。
プライベートと仕事を分けることができない理由がそれで分かった気もします。

そのほか、印象に残っているフレーズは、

・クリエーターの星
・出版・教育・海外 
・人が作ったものをぶち壊して新しいものを作る人
・10月に引っ越し先を探すと思ったより安くて広いところが見つかる


でした。


特に、最後の引っ越し先は、その通りに動いてみたら、
今、住んでいる、高層マンションの物件を見つけたんです。
ものすごい当たる! とびっくりしました。


それから独立して1年後も一度、鑑定してもらいましたが、
今頃「アタリ」のことがあります。

「家にこもって、外とのことはどうでもよくなる」みたいなことを言われました。
その時は、「?」だったのですが、まさしく、ここ2年がそういう状況。

びっくりします。


で、久しぶりに『魚座』の本を買ってみたのです。
石井ゆかり先生の独特な情緒ある語り口が、
結構人気みたいなんですよね。

確かに、毎週更新される「筋トレ」星座占いの言葉を読んでみると、
読んだこともないような書き方であり、
読みながら考えさせる部分がとても多く、
読み応えとか、もう一度読んでみて味わってみたいとか
なぜかそのような感覚になる表現方法なのです。

筋トレ


「魚座」の本を子供のころから読んできたので、
「ああ、私ってこうなのか!」と、性格が先か刷り込みが先か?! 
わからなくらい、魚座の特性が当たっている自分です。

特にここが嬉しいなぁというフレーズです。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆

魚座の世界は、ほかの星座とまったく違っています。
魚座の世界は、「欲しがる」世界ではなく、「与えてしまう」世界だからです。
時間も、労力も、権力も、愛も、みんな「自分が得る」のではなく、
「人に与えてしまう」のです。

゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆

自分のことは当たり前すぎるので、「まったく違っています」と
書かれていても、「そうかなぁ?」と思うところもありますけどね。

でも、メンターの金井さんも占星術の松村先生も魚座ですし、
合点が行きますね。


星座によってかなりデザインも違うのです。
『魚座』は好きな色である、グレーイッシュなパープルだったのもれしいです。



余韻の残る、今まで味わったことのない占い本でした!