RITZ <6センチくらいカット> → ボイトレ<36年で初めて気付いたこと>

かなり伸びた状態でRITZへ行ってきました。

金井さんが、「中島美嘉くらいのベリーショートにする?」と

囁きましたが・・・・。

どうなんだろう?

いつかチャレンジする日が来る気もするなぁ。


でも、すごくチェンジしたい気分の最近なので、

かなり短くしてもらいました。

6センチくらい切ったでしょうか。






私の髪型は、いつも2ブロックカットになっていて、

耳の上の隠れたところが、メンズのスポーツ刈りのようになっています。

ここを少なくすることで、もとから多いヘアの量を調整しているのです。




すっきりとした後、代官山のラボエムの2階にある

お蕎麦屋さんでから揚げ丼とそばのセットをいただきました。





モダンなお蕎麦屋さんです。

店内はギャラリーのようになっています。

SOBATERIA 代官山




それからボイトレへ。

今日は連休中なので、作詞をしてくれているi.askaさんをお誘いして

『little star』公開レッスン日にしました。




今日は、驚愕の事実に気付いたんです。

36年間気づかなかったこと・・・・。


歌詞の言葉で「惹きつける」が、鼻にかかりすぎて、

はっきり言えないという悩みがありました。

「いきつける」って聞こえるよと指摘されていました。

先週から言われていても、どう直していいかわからずに…。


また、「あ」の音が「は」に聞こえたり・・・

「き」が言いにくかったり・・・

これまでのレッスンでもいくつかの「癖」があることは

指摘されていました。


なぜ、そうなっていたか?

今日、明らかになったのです。


「ひとみさん、鼻にかかる癖があるから。鼻をつまんで『惹きつける』って

言ってみて」と先生。


そして、鼻をつまんで「惹きつける」と言ってみました。

すると、ちゃんと「ひきつける」と言えたではありませんか!


ですが、36年間もその発声をしてきたので、

そう言われたって直るのかどうか?不安になって、落ち込みました。

今日は、i.askaさんもいらしたので、彼女も「言われてみたらそうですね」

となって、2人に指摘されたということは、説得力がありました。



逆に、鼻にかかった声ができるので、

ミポリンとクリーミーマミのものまねができるほどと思っていたのです。

でも、とんでもない!!!



先生に直すように言われ・・・・

家に帰ってから、鼻をつまんで練習し始めました。

そして、「あげよう」と歌ったときに

「あ」がどんな感じで鼻にかかっているのかが分かって、

どうすれば抜けるかが体感できたのです!



なんてことでしょう!

鼻から息まで抜けていたではありませんか!

だからいつも息が足りなくなるんだとも気づき、

さらに苦手にしていた「きっと」というフレーズを

鼻にかからないようにして歌ってみたらぶれないで「きっと」となり、

なんと、鼻にかかることでオンチになっていたことにも気付けました。

そして、声が抜けたら、「松たか子」さんの声のイメージかなと思って、

早速ダウンロードして「癖のないクリアな声」を自分にインストールしております。

普段の声も変わりそうです。



今日は朝からおかしかったのです。

昼は、電車を反対に乗ったり、(人生3度目くらい?笑)

入れたつもりの口紅も忘れました。

変化の前触れだったのですね。

新しい声の誕生日になりました。