今日も自転車で出かけました。
三菱一号館美術館、『ヴィジェ・ ルブラン展』へ。
18世紀フランスで華々しく活躍していた女性画家たちの自画像や肖像画ばかりです。
ちなみに、マリー=アントワネットの時代も含まれています。
三菱一号館美術館、『ヴィジェ・ ルブラン展』へ。
18世紀フランスで華々しく活躍していた女性画家たちの自画像や肖像画ばかりです。
ちなみに、マリー=アントワネットの時代も含まれています。
(中庭の写真をとりましたが、今日は珍しく誰もいませんでした)
絵画の中のファッション的に気になったところは、ブルーのドレス、
レース、小麦粉をつけて白くしたといわれるヘアスタイル、
リボン、髪飾りのお花、ロココ調の椅子などです。
絵で気になったのは、ふんわりした雰囲気のパステル調の色でした。
そして、いつも絵画を見て思うのが、
画家たちの一生を俯瞰してみられることで、
自分自身の人生を振り返る機会になるなぁということです。
”筆で生計を立てる覚悟。”
そう言えるものがあるのは、
カッコイイと思いました。
そして、画家たちが描いた自画像を見ていると、
そこに自分らしいファッションや目線、顔の角度にこだわりがあって、
「わたし」みたいなもの、生きている証がとても伝わります。
いろいろと自画像を描く方もいらしたと思うのですが、
マリー=アントワネットは、この展示会のネーミングになっている
ヴィジェ・ ルブランのものがお好みだったそうですよ。
世の中に絵を評価され、
そして自分の才能を伸ばし続けてきた人々。
自分に集中することでいいんだと思い出させてくれます。
200年前の絵を見て、今こうして生きている私たちにも
影響を与え続けているんですから。
自分がどんなことで人を喜ばすことができるのか?
そう考えると、私は毎日ブログで自分が生きている証を
ただ綴っていくことというのは、一つかもしれません。
ちなみに、美術館のカフェで振り返りしていました。
天井も高いし、内装の色や、照明、椅子も落ち着くので
行きつけになりそうです。
★おまけ~今日の駐輪~
今日は、有楽町無印良品のところ。
台数がめちゃくちゃ少ないのですが、余裕で置けました。
どちらかと言うと、無印良品のやっているレンタサイクル用の
自転車置き場になっていましたけどね・・・。
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