心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」名越康文 著

今日は、名越先生の『心がフッと軽くなる 瞬間の心理学』を読んでいました。

「心の持ち方」について共感するところが沢山ありました。


いま、ここに生きる
創意工夫をする
ポジティブに考える
客観視する



名越先生は、ソフトな語り口ではありますが、

たまに難しい言葉もお使いになるので、

2度読みしてしまう場所もあったりして

さすがだなぁ!って読者としては感じているし

TVで観ると、なんか安心感がある先生の表情がいい!とか

そこが好きなところだったりします。




先ほど、出版社の方とメールのやり取りをしていたのですが、

「私が書く意味」について考えてみるきっかけとなりました。



どの本や映画、DVDを観ても、私もそう思う。

というものばかり。

なのに、それでも本を発表するのか?

私が書く意味があるの?と思ってしまいます。



でも、私のメルマガだけを読んでくださっている方や

毎日誰かしらから感謝のメールをいただくので、

好んで読んでくださる方がいるのは事実です。

コーチもたくさんいるのに私を選んでくださったり・・・



いろいろな人と同じこと言っていますけどね・・・

すでに飽和状態。

となると、誰がどう語るのか?とか、あの人が話しているから好きとか

この切り口新しい!で、人気がでるかどうかが決まると仮説できます。



なぜわたしだ?

キャラクターか?

表現の仕方?

そういう宿命なのか?



そんな新たなる問いかけが今日はできてしまいました。

自分ではよくわかりません。

誰か教えてくださいまし・・・・






名越先生の本、インタビュー調となっていて、1冊が全部つながっているのです。

だけど、まとまりがあるところがすごいです。かなりお勧めです。