この映画、3Dです。
私は、海に行くと浮かんでいるだけで、
波に酔ってしまうくらい三半規管が弱いので
3Dに関して、ネガティブな印象をもっていて、
映画が始まる前は「ああ、3Dか・・・でも、見終わった後、
結構3Dいいじゃん!ってなっているかも、なんちゃって・・・」と
妹に話ていました。
一方、妹は、TOY STORY好きのようで、
バズの人形まで持っている。 笑
3Dメガネをかけて、映画の始まる前に
DAY&NIGHTという、まずはメガネの確認?!にもなる
ショートームービーが映像流れます。
その時に、妹のメガネに不具合発生?!
色褪せて見える ( -д-)ノ
私のメガネと比べてみたら、歴然・・・
母もなんだか落ち着かない様子で・・・・
母のメガネも確認してみたら、こちらも色褪せて・・・・
映画が始まって3分で、メガネ交換というハプニングになりました。
映画館でメガネ交換をしたのは、母と妹しか見当たらなかったのですが
他にもいたのではないかと・・・・
後で、母に話を聞いてみると「自分の目が悪いのかと思って・・・」と
なかなか「メガネのせいだ」ということに気づかないほど
自分を責めてしまうお人よしです。
3Dメガネチェックをお忘れなく!
さて、映画ですが、私はTOY STORY初めてです。
ディズニー×ピクサーということだけで、期待は高まります。
誰もが体験したことのある
お人形を捨てるかどうかって事・・・・
これは、たくさん遊んだからとっておこうとか・・・・
そんな日常の一コマから物語が始まります。
おもちゃを捨てるかどうしようか迷う人の気持ち・・・
捨てられたおもちゃの気持ち・・・
一応とっておかれたおもちゃの気持ち・・・
おもちゃと人が離れ離れになる、別れの気持ち・・・
おもちゃたちの運命はいかに・・・
人が人生で味わう別れや岐路に立たされた時の気持ち、
決断する時の気持ち、あきらめない気持ち、受け入れるときの気持ち、
温かい気持ち、愛・・・・
だから、どこを見ても無意識の部分の何かに反応してつながって
ふわっと感情があらわになっていくのです。
しかも、同時に1つのシーンに人間とおもちゃが共演しているので
2つの気持ちを同時に感じてしまうのです。
もしかしたら、ここに大きな感動の秘密があるのではないかと
私的には思います。
映画の中で感じた温かい感情を、
自分の人生の中でも是非味わっていきたいと思います。
感想はしっとり目に書きましたが、
大爆笑もたくさんあって、超ドツボやられました。
やばいです。 笑
今年一番の映画といっても過言ではありません。
是非、劇場で3Dでご鑑賞を!!!
私ももうすこしこの気分を味わって、眠りにつくとします。
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