映画『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』観賞。

 Rachel McAdamsが出演していると言うことで、気になっていた映画『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』観賞してきました。彼女と私は3歳差ですが、相変わらず笑顔としぐさが愛おしすぎて感動です!彼女のロマンス映画は、彼女のためのものと思うほど、wedding dress が似合う女優です。主人公である夫役のDomhnall Gleesonは、ノーマークの俳優さんでしたが、10/4からのマイケル・ファスベンダー主演の『FRANK』にも出演しているようで!すごく好感が持てる、優しい心の持ち主の役でした。その父親役のBill Nighyは、小泉元首相みたいで、とってもLovelyな父親で泣けました。セリフ中の数々のジョークには、映画館内で、声を出して笑ってしまいました。

 監督は、『ブリジット・ジョーンズの日記』、『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティス。ふとした日常に愛が溢れていることに気づかせてくれる描写に、ロマンティックな気持ちや、プッっと思わず噴き出してしまうユーモア溢れる映画で、今回もその調子でしたが、さらに深いです。舞台は、イギリス南西部コーンウォールとロンドン。ロンドン留学前というのもあって、行くのがますます楽しみになりました!



 
★あらすじ
 「昨日、ああしておけばよかった・・・・」と、誰しもしたことのある後悔。主人公のティムは、タイムトラベルができる家系に生まれたことを、21歳の誕生日に父親に告げられます。そして、さっそく昨日のパーティで女の子にキスできるタイミングで、し損ねてしまった、そのシーンに戻ってやり直しをするところから、物語は始まります。
 でも、実際はそんなことできないわけです。そうすると、観ている方も1回1回の選択が、人生を創っていくのではないかと段々と気づかされて行くのです。


 今年初めて、2回目も観たい映画!泣いたり、笑ったり、映画を観終わった後も、しばらく余韻に浸ってしまい、何も手につかなくなってしまったほど、心を揺さぶられました。I love it!!!
 これは是非ご覧になった方が!莫大に話したい感想がいっぱいありすぎるので、今日はこれで筆を置こうと思います。

 Don't miss it!!!

★予告編


★メイキング編


★ドレスシーン


公式HP