1.5 VS 2.0

英会話中に地震が起き、東京タワーが見える大きな窓から、
インストラクターと一緒に外の様子を伺っていました。

揺れが止まっても、ビルについているアンテナが
揺れていたので、指をさして「揺れているよ」と言うと、
「目がいいね~」と言われました。




そして、「あの、看板の文字なんて書いてあるかわかる?」と聞かれ、
「CARD」というのは見えたので、そう答えると、
インストラクターは、「・・・・・・・・ CARD」のところまで見えると言うのです!
(ごちゃごちゃしていて、見えないよ~)


それから、遠くに止まっている車のナンバープレートへと、
標的のハードルが上がりました。

視力検査の最後の1.5の箇所を読むより難しそうです。
「ん・・・一番右は5。後はわからない!」
すると、彼は「うーん。1.5の視力だね。8005だよ」と言うではないですか!


次に、1.2の人がギリギリ見えそうな、
白地に番号が書いてあるプレートが的です。
これは余裕!


自分よりも視力がいい人、初めて!
46歳カナダ人!(笑)


"Unbelievable"
きっと2.0以上あるだろうな。


ちなみに、品川で一番人気のあるインストラクターです。


私が"hard" "hardly" "that hard"の違いを
説明できなくて困っていたところだったので、


あの黄色いナンバーは、”hard"
あの白抜きのナンバーは、"that hard"
あの看板は、"hardly"

脱線していたつもりが、
見事に授業は進められていたのです!

恐るべし。