映画『アナと雪の女王』観賞。with ゆめちゃん(5)&ことちゃん(2)

『アナと雪の女王』を観賞しました。
ゆめちゃん(5)&ことちゃん(2)&おばあちゃん&私です。
なんと、ゆめちゃん、ことちゃんは、2回目観賞なのです。ハマってます。



※ゆめちゃんは、ことちゃんのおむつが入ったカバンを持っています。(笑)

子供の映画だと思い、映画館へ行く気はなかったのですが、
母の説得にあい、「じゃあ」ということで、行くことになりました。
しかも、吹き替え版、2D。字幕3Dもあると言うのに。
まあ、でも子供と一緒に映画観賞というのは、やりたいことのひとつだったので、
その点については興味深いところでした。


ところが、ストーリーは、「なかなかどうして!」だったのです。さすが、アカデミー賞!
「凍った心をとかす真実の愛と自己の解放」という興味深いテーマでした。

しかも、「雪の女王」の持つ悩みとは、
誰もが共感できるような普遍的なテーマなのです。


罪悪感。
過去のトラウマ。
ありのままでいられない。
怖れ。



どうすれば、凍った心はとけるのだろう?
後半は、「真実の愛」というテーマに入っていきました。


アニメーションの素晴らしいところは、
人間の心の視覚化が可能というところです。

『Let it go』を歌いながら、雪の女王が自分を解放していくシーン。
本当に大迫力で美しい!!!こうなると3Dでも観たくなる!


子供も虜になるし、大人ももしかしたら
「真実の愛ってそういうことなの?」
という、新しい発見もあるかもしれない。


私も、去年からふと考えたことなのですが、
「愛」というのは、パートナーや家族との「愛」に限らず、
どの間にも生まれるものだということです。
そんな人生にできたらいいなと思っています。


だから、王子様がやってきたとか、そういうところよりも、
姉妹との関係で「真実の愛」を表現したところに、
「愛」についての理解が深まる映画でした。


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

映画が終わってから、ゆめちゃん、ことちゃんと、
「アナと雪の女王ごっこ」となりました。(笑)

ゆめちゃん、何度も歌の動画も観ていますし、芸が細かい。
『生まれてはじめて』の歌のとき、積み木をわざわざ持って来て、
「もしも、この手で触れたら」のところで、その積み木を両手に持つんです。
「え? 何?」と聞くと、「凍っちゃうの」と教えてくれました。(笑)




そして、アナよりも「雪の女王役」をやりたいようで、
アナとの歌のときは、「雪の女王」が歌うシーンまで、待機するんですよ。

そして、いよいよ、「雪の女王」が出てきて、
「開くのだ門をいまーーーーーーー!!!」
と歌いながら、雪の女王が扉を開ける映像を再現してくれます。(笑)




ゆめちゃんとことちゃんと、同じ映画を見て、遊びを共有できたこと。
まさに、「生まれてはじめて♪」でした。


3D字幕。
観よう。