心と発している言葉が違ってしまうこと。

近所の沈丁花が咲き始めました。
まだ、とても寒いですが、東京の桜開花は3月26~29日くらいのようですね。
4月6日に延期したセミナーの日程が、お花見と重なったら悪いなと思っていたので、
早めに咲いてくれそうでよかったです。




さて、私が毎週参加しているヨガのクラスで、アイスブレイクを兼ねての、
1分半くらいで完結するインストラクターのあるある話が、いつも上手だなと感心します。
今日はこんな話を聴きました。


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他の教室でやっている生徒さんが、
「最近、キツイポーズばかりですよね」と言ってきたんです。
なので、「優しいポーズを多めに入れていきますか?」と答えたら、
「それでは、ちょっと物足りないですね~」と言ってきて、
「一体どっちよ~?!」と思ったんです。


それから、たまたま行ったレストランでも
同じような会話を耳にしたんですけど、
男性が「ちょっとここ、塩加減薄いよね」と言ったから、
女性が「だったら、塩かける? 塩貰おうか?」と答えて、
そうしたら男性が「それじゃ、しょっぱいよ」と答え・・・・。
「どっちなの?!」と思いながら聴いていました。

人は心と発している言葉が違ってしまうことってあるんです。
「本当にそう思って言っているのか?」と自分に問いかけること、って大事です。
ちょっと見直してみてくださいね!


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確かに、そういう人いるし、自分もそうなってしまうときってある。
なんで、心と言葉がつながらないんでしょうね。
考えさせられるお話しでした。