オリンピックごっこ。

「ひとみちゃん、なにして遊ぶ?」
「んー」
「あ、オリンピックごっこしよう!」

タイムリーなネタをゆめかちゃん、持ってきました。

私はスリッパを履いていたので、フィギュアスケートをしたりしていたのですが、
ゆめちゃんは、スリッパを履いていなかったので、「ジャンプ」競技をしていました。
しかし、私のフィギュアスケートを見て、自分もやりたくなったらしく・・・

「ゆめちゃんも、スリッパ持ってくれば?」
「えーーー。あ、ちょっと待ってて!!!」

そう言って、自分の部屋へ何か物をとりに行きました。
そうして持ってきたのが、以前にプレゼントした「わなげセット」。
これで、何をするのかと思ったら、わなげの土台になっている
2枚の板をスケート靴に変身させたのです!(驚)

それを見て私は、「そのままだとフローリングが傷が付くので、タオルを巻こう!」と提案し、
結局、マイクロファイバー雑巾を巻くことにしました。
脱げないように、テープで足ごとくるんで。




実際、そんなにツルツル滑るものでもないので、危ないこともなく。
でも、2枚の板にゆめちゃんが体重を預けたまま、私がゆめちゃんの手を引くと、
本当に氷の上でスケートを教えているような、そんな滑り方になっていました。(笑)


子供はみんなそうなのかもしれませんが、
大人の私と比べると、彼女は、発想力や演技力が
強みなのかなと思うことがよくあります。


この前は、「白くまゴッコ」をしていて、
ゆめちゃんは熊のみみのようなフード付きの白いパーカーを着ていたので、
動物園のなかにいる「白くま」になりきっていたのです。
どこでどう身につけたのか? 「白くま」の演技がすごかったです。(笑)

寝る白くま。
ひとりで遊ぶ白くま。
氷に穴をつくって釣りをする白くま。
餌を食べる白くま。


釣りをする白クマは、「長靴」を間違えて釣ってしまうというシーンも創作していました。(笑)
ちょっとステレオタイプですが!


たまに熱くなって、着ぐるみを脱ぐときがあるのですが、
私がすかさず、「あ、飼育係さんだ!」というと、
白クマの檻を掃除する姿にすぐさま変身していました。
そこから一人二役を演じ切りました。


この芸は、将来どこで役立つのでしょうか? (笑)
こういう子供時代だった人、教えて欲しいです。


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追伸:ついに3キロになったせいくんです!