私の部屋でセミナーをする、一つの新しい形。

たまたま、明日のセミナーのお客様が、
急遽来られなくなったというメールが来たときに、
播磨さんとのコーチングセッションの時間でした。

実は今回3人の方が、来られなくなりましたということが起きたのです。
お客様も主催者側もキャンセルは残念なものですが、
そのままニュートラルに受け入れて考えてみると、
「あ、少人数なら、自宅でセミナーすればいいですよね」
という発想が湧いてきて、そう言えば、自宅で勉強会ができるように、
独立して間もなくして、この高層マンションに引っ越してきたことを思い出したのです。

早速、2/15の冬コミコレクションの渋谷会場をキャンセルしました。
2/15から私のアトリエ兼自宅(笑)にて、グループコンサルのような形でする
新形態で行っていきたいと思います。
プロジェクターも持っていますし!


播磨さんは、昨年末、大阪で引っ越しを完了させて、
奥さんはお料理教室を自宅でされているそうです。
かなり広いらしいので、大阪会場は播磨さんの場所でも可能のようです!

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

ネットが普通になりすぎて、コミュニケーションの取り方が、
昔と、とても変わってきていると思うのです。


私のブログは、どちらかというと、1WAYコミュニケーションでしょう。
2010年を境に、感想などもめっきり減ったという現象がありました。

私は、人間関係にあまり境界線をつくらないタイプで、(超うお座です 笑)
もっと、相手に関わろうとしていってもいいのになぁと考えるところがあるから、
何でだろう? とずっと思っていたのです。

しかし、逆にコミュニケーションが濃い時間が増えました。
クライアントさんと密な時間を過ごす2WAYのコミュニケーションの時間は、
私にとってもクライアントさんにとっても、とてもよい時間です。
それを物語るかのように、セッションは、継続されている方がほとんどになりました。
約1年かけて、クライアントさんとエッセイ(me,too)を創る作業も最高なのです。


人との絆をつくることを避けている人。
人との絆をつくることこそが、人生を豊かにすると考えている人。

二極化している気もします。


セミナーだから、セミナー会場で。
必ずしもそうでなければならないわけではありません。
必要な時はそうすればいいし、必要ない時は使わなくてもいい。
その囚われをはずしてみて、なんだか、いい感じがしました。


年末年始、やたらと、いろいろなものを新品に交換していたのは、
この案が潜在意識にあったからかもしれませんね。



東京湾、レインボウブリッジ、羽田空港を眺めながら。