Parisのオルゴール。

Parisに到着した次の朝、バスチーユのホテルから歩いて行けるシャロンヌ通りを歩いていると、
ふと入ってみたくなる石畳の小道、パサージュがありました。




あとから気づいたのですが、『ガイドブックにないパリ案内』に書いてありました。
「パサージュ・ロム」という小道の名前で、職人のアトリエが数軒並んでいるとのこと。

まさに、吸いこまれるように入って行き、写真を撮って去ろうと思ったら、
入口は、おもちゃ屋さんになっていることに気づいたので、入ってみることに。




入口からは、その広さは想像していなかったほど、結構奥にも横にも広く、
おもちゃ、本、遊具・・・数え切れないほどの商品がありました!!!




この中から、ゆめちゃん、ことちゃんのプレゼントを探すことにしました。
おままごとセットかな? 絵本かな? でもフランス語だし。
ぬいぐるみはたくさん持っているしな・・・・。

宝の山から、ふと、四角い箱を見つけました。
なんだろう? 宝物を入れる箱もかわいいかな? と思って開いてみると、
なんと、オルゴールだったのです!

しかも、ゆめちゃんが、夢中になっている「バレエ」の女の子が、
ワルツに合わせて、クルクルと回っていたのです。

他にも種類があるのかな? と思うと、そのオルゴールだけでした。
これから5歳という年齢も考えて、友達とお手紙やシールの交換などを
し始める年齢ですから、「宝物入れ」として、いいかな! と。




それから、ことちゃんです。
ことちゃんは、ブロックを組み合わせて遊ぶことに、
とっても集中しているのをみたばかりだったので、
組み合わせて遊べる、かわいらしい2ピースの動物パズルにしました。


* * * * *

プレゼントを持って、実家のリビングで待っていると、
お風呂上がりの2人が、おそろいのパジャマを着て、私の方に走ってきました。






ことちゃんに1ピースだけ、やり方を示すと、
夢中になって、あっという間にすべてのパズルを完成させていました。



ゆめちゃんに、「宝物を入れるんだよ」というと、
さーっとお部屋に走っていき、早速いくつか入れてみたくなったそうです。

何を入れたでしょうか? 
オルゴールの音もお楽しみください!
みんなが知っている曲です。




* * * * *

そのほか、実家へのプレゼントとして、いつも私が日本でネットで買っている
Les-invasions-EphemeresのウォールステッカーをParisで買ってきました。
この柄は、日本で取り扱っているお店では売っていなかったので!

どこに貼ろうか話しあって玄関に貼ることに。






今回、貼るのは簡単でしたが、苦戦したのは、★の位置です。

例のごとく、母と妹が、遠くから見て、バランスの良いところを感覚で決めて、
私が、ペコっと貼る感じで、完成させていきました。


また、月の向きについて、ディスカッションとなりました。
三日月を、上弦の月の向きがいいと、母は言ったのですが、
サンプルの例をみると、下弦の月の向きになっているのもあり、私と妹は、下弦の月を推進。

貼ってみてわかったのは、下弦の月のほうが、空に向かって広がる感じに見えるから、
バランスがいいのかなぁという気がしないでもありませんでした。


玄関が明るくなりました!
女の子がいるお家って感じです。
2月に第三子メンズが誕生予定ですが!


しかし、改めてParisの子供用品の充実ぶりは本当にすごいですよ。