『Everything』4回目のレッスンでした。
もうボイトレ4年目だというのに、いつも目から鱗なのですが、
今回は、ようやくそこに来たか! という感慨深いものがありました。
声は十分出るようになって、体に響かせて歌うこともわかってきて、
今回のボイトレでは、「感情を込めて歌う」というところにようやくはいっていったのです。
しかしながら、先生は「感情なんて込めなくていいんだから、息で歌えば」といつも言っていました。
息を使って、自然な抑揚で歌えば、感情がこもったように聞こえるのかな? と思っていたわけです。
しかし、今回明らかにわかったことは、やっぱり「言葉」をみるということなのです。
もうボイトレ4年目だというのに、いつも目から鱗なのですが、
今回は、ようやくそこに来たか! という感慨深いものがありました。
声は十分出るようになって、体に響かせて歌うこともわかってきて、
今回のボイトレでは、「感情を込めて歌う」というところにようやくはいっていったのです。
しかしながら、先生は「感情なんて込めなくていいんだから、息で歌えば」といつも言っていました。
息を使って、自然な抑揚で歌えば、感情がこもったように聞こえるのかな? と思っていたわけです。
しかし、今回明らかにわかったことは、やっぱり「言葉」をみるということなのです。
たとえば、ここの歌詞。
「いとしき ひとよ かなしませないで なきつかれて ねむる よるも あるから」
ここを感情を込めて歌っているように聞こえるには?
「いとしき ひとよ かなしませないで なきつかれて ねむる よるも あるから」
というようにするのでです。
主要な単語以外は、強調して歌わないということだったのです。
こんな簡単なことなのに、至れていなかったわけです。
しかし、まずはすべての声を総動員して、おなかから声を出して、
体じゅう響かせて歌う・・・ というところを通過しないと、
ただ、「小さくなる」みたいなことなるのではないかと思いました。
だから、いま、そこに着目することは自然なことだったし、
今だから、それも可能になってきたのだと。
そのプロセスに至るまでほんと、長かった。
ようやく、「歌って心に響くな~!」という声の追及に入っていけるのでしょう。
鳥肌が立つ・・・というような、そういう境地なのかもしれません。
ようやく、スタートライン。
おいおい、何度スタートラインに立ったら気が済むんだい?(笑)
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