友達の断捨離相談。

 「断捨離の記事見たから」ということで、もうすぐ引越しの友達の断捨離相談に乗りました。ずっと断捨離に悩んでいるので、またなのですが。(笑)もう、新居に引っ越しとなると、いよいよ切羽詰まってきたようです。引っ越し業者3社くらいから、段ボールのお見積り70箱と言われてしまって、困っていました。

「段ボールってポテトの段ボールクラス?」
「ううん。ドリンクのカップクラスみたい」
「えー。それで食器20箱は多すぎるよ!」

こんなやり取りがフェイスブックのメッセンジャーで行われ、
夜に電話相談に乗ることになりました。

 「洋服を捨てる基準は?」など、前にも訊かれた質問が来たあと、「ちょっと断捨離と違う話しになってもいい?」と他の話しになってきて、『あれ…前にも似たような話を聴いたな…』とこちらもデジャブ状態になりました。人が悩みを相談している最中に話したくなった話がキーになることはよくあるのです。

 捨てる基準よりも、きっとこっちだろうな…という感じになってきました。同じパターンを繰り返していて、前にも相談に乗ったことはあったけれど、前回までは話を聴くだけ聴いて、終わっていたなと。今回は新しいアプローチの話ができたので、自分で話しながら自分の考えの確認も同時にしている私がいました。 

 心で引っ掛かっているところが解消されれば、断捨離は、結果としてついてくるものなのかもしれません。私にとっても、なぜかアウトプットする機会を引き寄せたわけで、これがまた何かにつながっていくのだという感じがします。

 来月の満月の日。友達の新居へ遊びに&お手伝いに行く予定になりました。あ、これも私の今年のテーマである「祝福」の機会ですね。おめでたい2013年です!

 友達が服の断捨離に困っていたので服の写真です。「年相応の美しさがあるんだから、35歳以下のものはウエイストで」と、はっきり言ってほしいという友達に即したアドバイスをしました。クロップドデニムとシャツでどうでしょうか。きれい目に、ベルトもしましょう。(笑)