ボイトレ『Lost Stars』(Adam Levine)1回目



 先日の大阪懇親会で、ボイトレ音声を聴いてくださっている方がいらしゃると伺いました。バードウォッチングのような感じなのでしょうか。先生とのやりとりを楽しんでくださっているのと、私のさえずりの変化を感じ取ってくださっているようでした。

 今年はイベントをたくさん行っているので、「声がいいですね」と言われることも増えてきました。きっとボイトレのおかげです。ヨガとも相乗効果で、身体がぐらぐらせずに立てるようになったのも、声の通りと関係していると思います。声が地に足着いた感じで通るようになると、内容の説得力も増すようです。

 ということで、今回のレッスンは英語。『Lost Stars』の音声レポートです。最初のレッスンなので、かなりゆっくりです。根気がいります。これが、宝地先生のレッスンで、どう変化していくか! 

 今回面白いなと思った視点は、宝地先生が「英語の発音」にこだわらないアイデアを言ってくれました。確かに、英語はいろいろな国の人が話す言語だから、日本人が英語の歌を歌うバージョンで、音がしっかりと合っていて、声に磨きがかかっているというのもありなのではないかと。英語に囚われないという発想も素晴らしいなと。私の『Lost Stars』を作れればいいなと思いました。



 なお、次回のAutumn Liveは11月にしようかなと、今日はオーナーがいらしたので言っておきました。先日の大阪イベント参加者の方から、「ライブはいつですか?」と聞かれました。「声を出すこと」に興味のある方は、結構いらっしゃるのですね。宝地先生ともそのうちイベントを何か企画したいと思っています。