「いまどこ?」
「もうすぐで家につくよ」
「トンネルのところ?」
「そう、もうすぐトンネル」
「ふーん。じゃあ待ってるね」
トンネルを抜けて家が見えると、ゆめちゃんが3階の小窓から顔をのぞかせていました。ジュリエットのように。
玄関を開けると、ゆめちゃんとことちゃんが、シャボン玉を持って、エキサイティングな様子で待っていました。私は有無を言わさず、外に連れ出されました。
ゆめちゃんは、ブレーブボードもすっかりできるようになって、支えもなく、くねくねっと体を軽くねじりながら、ボードを走らせていました。リレーの選手になったことで、走ることも自信がみなぎっている様子が伝わってきます。
「もうすぐで家につくよ」
「トンネルのところ?」
「そう、もうすぐトンネル」
「ふーん。じゃあ待ってるね」
トンネルを抜けて家が見えると、ゆめちゃんが3階の小窓から顔をのぞかせていました。ジュリエットのように。
玄関を開けると、ゆめちゃんとことちゃんが、シャボン玉を持って、エキサイティングな様子で待っていました。私は有無を言わさず、外に連れ出されました。
ゆめちゃんは、ブレーブボードもすっかりできるようになって、支えもなく、くねくねっと体を軽くねじりながら、ボードを走らせていました。リレーの選手になったことで、走ることも自信がみなぎっている様子が伝わってきます。
「リレーの選手を発表しますって先生が言って、ゆめちゃんが3番目に呼ばれたの、そのとき、ヤッター!って思ったよ」
去年はかけっこが遅かったので、自分で勝ち取った感があったのでしょう。初めからすぐにできるタイプではなく、どちらかというと努力家タイプのようです。持ち前の執念深さで。(笑)
シャボン玉、久しぶりです。キャップが硬かったので、開けてあげたのですが、液が手についてしまって、手を洗いたいなーと思っていたら、割とすぐにサラサラになり、びっくり。こんなによくできてましたっけ?
シャボン玉の写真を撮ってみたくて、白い壁の前で、シャボン玉してもらいました。
続きまして、ちょっと場所を移動。ことちゃんが、小さな隙間から見える大きな葉っぱを見つけたようです。「オオカエデ」でした。冬に色づいた葉が、新芽の出るタイミングで、ポロポロと落ちている頃でした。
そこでもシャボン玉をして遊んでいると、実家の駐車場を利用してくれているお客さんが、「そうだ、結婚式で貰ったシャボン玉があるよ、あげるね!」と、小さなウエディングケーキ型の容器に入ったシャボン玉を頂いてしまいました。二人は大喜びです。よかったね。
そこの場所で楽しく遊んではいたのですが、家に戻ると「あそこは近所の迷惑になるから、お友達とか連れていっちゃだめよ」と今後の注意を受けていました。おじいちゃんが、教えてくれた場所なので、君たちは悪くないと言われながら。(笑)
それにしても、思考停止している子供は見たことがありません。いつも面白いものを発見しようと、アンテナが立っています。
夕食、ロイヤルホストまでの道。マンホールがあれば、飛び越えてみたり。先に走って行ったのに、また戻ってきたり。道草くって、先を越されたと思ったら、また抜き返すために、走ってみたり。無駄な動きが多すぎですが、それだけエネルギーに満ち溢れているというか。Never not thinking!
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