新券謎解き。

 昨日の賽銭箱前の新券吸水事件について、神様からのメッセージが解けました。

 すっかり雨水を吸いこんだ新券を手に持ったときに、新しいA4用紙が濡れた状態と同じだったのです。そんな感覚もあって、それをお財布に戻そうともせずに、そのままお賽銭箱へ。「お金は紙である」を体感してしまいました。

 今日、あるベーカリーのカフェで、パンを買ってイートインしました。そのとき、パンにちょっとした異物を発見してしまい、交換してもらうことになりました。お持ち帰りにしなくてよかったです。
 飲み物はテーブルでオーダー時にお支払いとのことで、新券の5000円でお支払いしました。小銭は毎晩抜いているので、お札しか入っていなかったのです。

 アイスコーヒーが来たとき、「異物があったので、こちらはお返しします。申し訳ありませんでした」と新券の5000円が戻ってきました。「ああ、ありがとうございます」とお礼を言って受け取りました。自分がクタクタなお札で払っていたら、クタクタで戻ってきたのでしょうから、ピカピカが戻ってきて気分もよかったです。

 実はそのお札、昨日右側がちょっとだけ折れてしまったので、本の間に挟んで、ケアまでしてあげていました。(笑)お金だからというのではなく、たいてい私はそんな風に人もモノも扱います。

 お金を引き出したあと、新券両替をする習慣は、毎日ジムへ行くのと、毎朝スチーマーをするのと同じ感覚です。「お金は紙である」の意味が、もっとフラットな感じになっていきました。なんかよくわかりませんが、お金に対しての意識が変わりつつある感じがしています。