教育実習の嫌な想い出といい想い出。

 ゆめちゃんの秋の授業参観ウィークです。今回は「音楽」の授業を選んでいきました。ゆめちゃんたちは、学芸会で全校生徒で歌う歌の練習&ピアニカがテーマでした。ゆめちゃんのために、私、母、妹、お嫁さん、ことちゃん、せいくんが見学。一番ギャラリーが多いのではないでしょうか。(笑)たまに、こちらをチラチラ見ては、はりきっていました!
 


 授業参観が終わってから、家に帰り仕事をして、そのあと、昨夜ネイルが1枚めくれてしまったので、急遽ネイルサロンへ。いつもとちがうネイリストさんに、「今日授業参観へ行って来たんです…」と話ながら、私が教育実習へ行った時の嫌な想い出を思い出しました。

 私は、中2に英語を教えていたのですが、研究授業の日に、ゲームを取り入れた、お遊びてきな授業をしたのです。生徒には大好評。しばらく生徒からお手紙を貰ったりしていました。私の面倒を見てくださっていた英語の女性の先生から、インスパイアーされたと、心のこもったお手紙を頂きました。そのお手紙は、涙が出るほど嬉しかったです。

 しかし、その日に家庭科の先生に職員室に呼び出されました。スカートが短いことと、私の授業がふざけているとお叱りを受けました。一生懸命やったので、涙まで出てきてしまいました。人と違うことをやりたい性分ですので、学校の先生には向かないんだなと、思いました。

 それで、話しながらもっと根本的なことに気づいてしまったのです。そういうお叱りを人生で何度も受けてきたということです。アパレル時代も勝手にブログを立ち上げましたし、副業もいいか悪いか確認せず、勝手に始めましたし、独立してからもクライアントさんと共著してしまうという、掟破りです。賛否両論を通過しながら。昔からそうだったのか。(笑)授業参観ありがとう。