ボイトレ♪『潮騒のメモリー』

 前回のSummer Liveでは、確実に何かが変わった! そんな印象を持ちました。先日、宝地先生からフィードバックを頂きました。

「ひとみさんのI dreamed a dreamって、やたらと音がよく聴こえてきたんだけど、これって、他の曲と同じ位置から撮影しているよね? マイクの位置が違ったとか???」

「いやいや、ほとんど同じです」

「え、そうなんだ~。きっと動かないで歌えていたのがよかったのかな~。とにかくブレがなく歌えていましたよね。やっぱり、コツコツの練習の成果が出てきましたね~!」

 ようやく5年目にして、音が安定してきました。全く時間がかかるものです。歌うことは、1音1音音を集中させていないと、奇麗に歌えないほどすごく繊細なものだと感じています。
 息の量が一定でないと、マイクに奇麗に届きません。それに気付いたのは、プロのライブを観に行ったときでした。なぜ、自分の音が不安定なのかが、わかったのです。

 結局、物事はシンプルなところに落ち着きます。体を真っ直ぐにして、息をふーっと吐き出して音にするということ。そこに、ちょっとずつテクニックが入って、より商品化された音になっていくのかなと思いました。


 Summer Liveでは、私の「薬師丸ひろ子」の感想をいろいろ頂きまして、つぎは「潮騒のメモリー」を歌ってほしいと、母と私のクライアントさんのお母様から言われました。また、クライアントさんのお友達の男性が、ひろ子ファンで、パスケースにひろ子さんの写真が入っていたほど! これには驚きました。

 これは、またひろ子さんを歌うしかない!(笑)



 そう思いまして、リクエストいただいた『潮騒のメモリー』に取り組みました。YouTubeで初めて聴いて、面白い歌詞に、プッとしてしまいます。

「北へ行くのね ここも北なのに」とか。「千円返して」とか。



 宝地先生の引き出してくれた私の声は、クリアだと言われることが増えました。ひろ子さんにあやかって、磨きをかけていきたいと思います♪


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