今宵は知人からのご招待で東京オペラシティでの「パイプオルガン×トランペット」のコンサートへ母、母友人+知人二人をお誘いして行って参りました!
直前までにチケットを知人より郵送してもらったのですが、その中のお手紙にスペシャルすぎるゲストのご来場が予告されてました! 私がお誘いした皆さんもさらに大喜びでした。
直前までにチケットを知人より郵送してもらったのですが、その中のお手紙にスペシャルすぎるゲストのご来場が予告されてました! 私がお誘いした皆さんもさらに大喜びでした。
また、Robert発見です。(笑)オペラシティの小ホールは知人のピアニストのリサイタルで何度か足を運んだことがりますが、大ホールは初めてです。頂いた座席は3Fのようです。でも1列目となっていたので、これはどこなんだ?と。
これがオペラシティの写真(HPより)です。右側の3階席の一番舞台よりのバルコニー席でした! オーケストラやピアノリサイタルの場合は遠い席となりますが、パイプオルガンは、2階席に座るところがあるので、唯一オルガン奏者の弾いているところが見下ろせてしまう、今回かなりVIPな席でした。
パイプオルガンを生演奏で聴くなんて初めてです。しかも音響がMAXによいと言われるオペラシティです!
ところが、急遽パイプオルガンの巨匠が体調を崩し来日できず…?! トランペットの巨匠が舞台が始まるときに、"ドタキャン"とそこだけ日本語で、あとはフランス語で話していたので会場が湧きました。そして「パイプオルガンの人に聴かせたいほど、奇跡的に日本の演奏者に出逢うことができました」と、その発言で一挙に会場の空気が変わった気がしました。
巨匠じゃないの?!と一瞬思ったけれども、パイプオルガンの奏者の方からしてみたら、ものすごい大舞台に出れらる機会に恵まれたわけですし! 代役以上の最高のパフォーマンスでした!
ところで、スペシャルすぎる方は・・・? きっと、第二部からいらっしゃるんだろうなと思っていたら、2回バルコニー席がざわざわしてきました。そして白く輝く皇后陛下がお見えになりました!
5年前くらいに、たまたまうちの前の施設に天皇皇后両陛下がいらっしゃるということがありまして、あのときは私も涙が止まりませんでした。いつも佇まいが本当に神々しいのです。私たちにいつも笑顔で手を振って、国民の幸せと平和を願ってくださっているお気持ちが伝わってきて胸が熱くなりました。今回のコンサートは東日本大震災のチャリティーコンサートでした。知人は涙が止まらなくなってしまったと後で言っていました。
第二部からは皇后陛下もいらっしゃる中、さらに素晴らしい演奏が続いていきました。パイプオルガンの音の幅はものすごいですね。おもちゃのオルガンのような音から、あの独特な不協和音、そして風のような音もありました。小曲があつまったプログラムということもあり、「眠くなるかも」と言っていた母が目が覚めっぱなしでした。パイプオルガンもトランペットも金管楽器だから、相性が抜群なんですね。
2017年の締めくくりとして、最高過ぎるフィナーレとなりました。
コンサート後は、皆でスキヤキやらカツ煮やら、冬の温かいお食事をして帰りました。母がみんなの分をチャリティーしてくれました。ありがとうございました。(笑)そしてなにより、ご招待してくださったKさん、みんな大満足でした。本当にありがとうございました!!!
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