He's back from New York! 鍵の話のつづき。

 英会話の先生はいつも年に1度秋に旅行に出かける人で、今年はNEW YORKへ! ヤンキースの試合、ゴスペル、好きなアーティストのコンサート、美術館、自由の女神、散歩…と、かなりNEW YORKを満喫してきたようです! 



 Airbnbに宿泊して、初日の午前3時頃ドアベルが鳴って、いきなり警察官たち10人くらいがやってきたとか、次の日は知らない人が間違えて、部屋のドアをノックしてきたり、また別の日は、害虫駆除業者までピンポンしてきて、彼の部屋のドアの外では相当騒がしいことが毎晩のように起きていたみたいです。(笑)

 そんな彼がNEW YORKへ行っている間に、知人のスピリチャルカウンセラーにより、「鍵からのメッセージ」が解き明かされたので、EVENTの絵を描いてくれたお礼に、英訳してプレゼントしました。 
 「鍵を持っているけど、『開けて』と言わないとその扉は開かない」。という深いメッセージ。 New Yorkの警察官の話の後にこのメッセージの話をしたのですが、「なんか、警察官がしたことみたいだね」と。まさにスピリチャルカウンセラーが、時差のあるNew Yorkでの出来事を透視したかのような繋がりようで驚きました?!

 その話をした後に、「itselfについて、最近考えているんだ」と話が始まりました。
 機内であるテレビドラマシリーズを10時間分観たそうです。その話は「無理して何かになろうとした女性が、何にもなるのを辞めた」という話だったそうです。そのあとに、最近何かに目覚めたと噂のジム・キャリーのインタビュー動画をたまたま見たそうです。"Everything is just Happening."とのこと。



 日本語訳になっていたものを見つけました。深すぎるジム・キャリーの発言はこちら。
「最近こうしたパーティで僕の姿をほとんど見ないって? だってこういう場所は何の意味も持たないからね。僕は敢えて意味をなさないものを探しては出かけるようにしている。だからここに来たのさ。“アイコン”ってものを信じるかって? ふん、取るに足らないものさ。存在もしないから空気中を舞う香水みたいなものだし。そんなもの目指すのに努力も向上心も要らないでしょ。」

 「自分のこだわりを捨てる」が、きっとカギなのかもしれませんね。

 メッセージがいっぱい?! というなかで、私が次週のメルマガのために用意した質問は、「目には見えないメッセージに気づく質問」で、笑ってました。(笑)