名前をみると、私じゃない!



 昨日、用事のある場所へ行くまえに、ちょっとお茶でもしようと少し早めに家をでました。エレベーターホールへ行ったら、鏡に映った自分の上着がなんだかしっくりこず、また家に戻りました。

 家に入ってすぐに、インタンホンが鳴りました。配送業者です。マンションのため10分は来ないので、お茶はあきらめて、間に合う時間に出ればいいやと部屋で待っていました。

 業者がやってきました。その日に限り荷物が3つあり、3枚に印鑑を押し、スピーディーに終わりました。まだ、5分余裕があるので、荷物を開けてしまおうと思いました。すると、1つの荷物が服1枚のわりに大きいではないですか?! 名前をみると、私じゃない! こんなこと、生まれて初めてです。

 急いで業者に電話をし、指示を仰ぎました。思っていたよりもやりとりがうまくいかず、電話が終了したとき、出る時間が5分遅れていることに驚きました。荷物を私の玄関の外に置いておいてくださいとのこと。すぐ担当に取りに行かせるので、と。荷物を玄関の外に出し、ドアに鍵をかけました。
 エレベーターホールで待っていると、配送業者が荷物を回収しに来た音がしましたが、急いでるので、そのままマンションを後にしました。

 駅まで走っていき、電車はスムーズに乗車。電車で移動中は、仕事依頼が次々と入ってきました。電車の中で次々と返信です。なんか色々あったけれど、無事に到着したからOK。それで、これは何かのチューニングなのかなと。

 その日はそれからいろいろな感情の動きがあり、やっぱり変化の前触れを感じました。自分の人生の脚本を修正したり、新しく書き加えるときのようです。