Writing a "Thank you" letter.

 せっかくなので、バレンタインデーの機会にサンクスレターを書くことにしました。英文の長めの手紙を書くことは、これで3回目くらいだと思いますが、英語力の変化より先に、自分の日本語での表現の変化を感じています。

 バレンタインデーの英語の言葉集なども、ついでにネットで調べたりもしてみましたが、だいたい上位表記されるものというのは、見事に同じものばかり?! たいていコピペしているんだなということです。それを、そのまま使う人がいるのかな?



 私の記憶の中で、もらって号泣するほどうれしかった手紙というのが2通あって、大学時代のアルバイト先の子がくれたものと、教育実習の時に、担当の先生がくださったものです。二つの共通点は、私が相手にとって、どのようなことをしたのか? 相手側の視点から感動を伝えてくれているものでした。だから、とてもオリジナリティがあって、そういうことは私しかできないことなんだなと、感じさせてもらったのです。

 そんな心境を自分の中に宿しながら書いていたら、英語にするところまで、朝の4時を超えまして、6時間寝てからの午前中は手書きで清書です。A5の便箋5枚になりました。人にお世話になるほど、自然と謙虚になれるのかもしれません。感謝の手紙を書きたいと思う人が、時々人生の中で出現しますが、それは幸せなことですね。