特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」

 クライアントさんから、宝石展のチケットをいただきました。ご招待券をもらったので、誰と行こうかと考えたとき、私が浮かんだそうです。この宝石展を知った流れで、木梨憲武展も知ったのでダブルラッキーです。ありがとうございます。

 16:00からの回でした。国立科学博物館は意外と初めて入ったかもしれません。かなり広い博物館で、しかも予約制なのに激込みでした。年齢層も幅広く、子供から大人まで! 


 入口すぐに、2.5mの巨大アメジストがありました!

 ものすごく波動が高そうですね。アメジストパワーを吸収しました。宝石は、宇宙の中では地球にしか存在しないそうです。

 こちらは巨大アクアマリン!

 こんな風に入口付近は原石がごろごろとしていました。それにしても鉱石好きがいっぱいいですね。ショーケースの前は満員電車のように、微動だにしません!

 巨大アンモナイトの化石! 紀元前から今ここで出会えたことに感動です。やがて、原石が宝石になっていくプロセスを見ながら、ジュエリーコーナーへ。

 宝石はカットの仕方がポイントなんですね。原石から宝石になるまで、採掘する人、カットする人、デザインする人、宝石を必要とする人…、いろいろな人の手がかかっているのだなぁと、宝石から時の流れを感じました。

 同じサファイアでも、採択された場所によって色も価値も違うものなんですね。

 いろいろなジュエリーの技法を見ることができました。圧巻だったのは、時系列で並べられていた指輪の4000年の歴史です。国立西洋美術館の「橋本コレクション」だそうです。


 最後は、世界的宝石コレクションです。紀元前3300年から20世紀までの芸術作品です! 指輪、ティアラ、デコラティブなネックレス…私もどこかの前世で見たり、つけたことは合ったのだろうか?宝石展は、地球の歴史展のように感じました。

 最後にショップがあり、ここにも大行列が! パワーストーンもいろいろとありました、なにしろ図鑑が売り切れになるほど大人気なんだそうです。私はもちろん買わない派ですが! 

 圧巻の眼福の宝石展でございました!