2005年、アパレル店長をしていたリステア渋谷店にたまたま入ってきたとてもキラキラしたお客様。あまりにキラキラしていたので、名刺交換をお願いしたら「宝塚歌劇団」とありました。それ以来、応援させていただいている天宮菜生さんのLIVEが今終わりました。私はオンラインチケットを購入させていただき、ミニプロジェクターで投影して鑑賞していました。
今回、初の弾き語りとお話されていて、私もちょうど弾き語りをはじめたばかりですので、歌だけでなく、ピアノの弾き方も一緒に楽しまさせていただいています。
天宮さんは、正統派なクリスタルボイスで、男役も娘役もされていたのもあり、音のレンジもものすごく広い。その声の素晴らしさそのまま、はじめての弾き語りLIVEとは思えない完成度。さすがプロです。身体の姿勢を保ったまま、歌とピアノを弾かれる姿もとても美しいです。ピアニストにお願いしなくてもできるようになると、ライブの回数も増えそうですね。
コラボライブということで、神園さやかさんという方も一緒です。さやかさんは、今まで歌だけだったそうなのですが、2年前からギターを練習されたようで、お二人とも歌だけでなく、伝え方もどんどん進化していくものですね！
「声をかさねて」というタイトルでしたので、美しい二人の声のハーモニーと、ピアノとギターで、二人で4重奏になっていました。ひとりの人間がいろいろなことができて、また別の人とコラボすると二乗でどんどん素敵なものができていく。makingの素晴らしさも伝わってきました。
天宮さんのいつも進化している姿に刺激を受けます。自分の周りの5人の平均が自分と言われます。私の周りには、こうして1つのことをどんどん修行して極めていく人が多いのです。これからも応援しながら、極める姿を拝みながら、(笑)自分自身にも還元していきたいです。本当に素敵なライブをありがとうございました！これからの進化も楽しみにしています。
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