先週甥が、小2なのに英検5級を受けることになったようで、お正月に少しだけ英検の過去問を見てあげましたが、全然できませんでした。そんなに急いで英検することないのになと思いながら、英語が嫌いにならないことを願うばかりです。
そして試験当日、本人は「目標は30点!」と、自分なりの目標を掲げて挑んだようです。点数よりも、目標を設定することを学べる機会になったようで、無駄なことはありませんね。
その英検つながりで、私も「検定」を作る2022年にすることになりました。人を幸せにする言葉を返せる人を育成するための「シルキー検定」です。
そのため、「英検のビジネスモデル」をモデリングしようと英検のサイトを再び訪れたとき、甥がこのサイトから英検5級の過去問を印刷して勉強していたのを思い出し、「私も過去問をやってみよう!」と急に思い立ちました。
大学1年あたりに、周りの友達は英検2級を受けていたと思うのですが、私は自信がなくて受けませんでした。でも、2013年から英会話レッスンを続けているので、実力可視化のために試してみたのです。
筆記85分。小論文のところは採点できないので飛ばすことにして、選択問題、リスニングテストをコンプリートしました。試験時間も計測し、時間内に余裕で終わりました。
全部で68問。リスニングも30問もあり、最後の方は集中力が切れだして、結構試験って体力がいるなぁと久々に感じました。しかし、感触としては難しくありませんでした。
時間が余りましたが、見直しなしで採点へ。結果、78%の正解率でした。6割で合格のようなので、筆記だけですが、英検2級なら受かりそうであることがわかりました。受けるならは、自分にとってチャレンジングな準1級を目指すのもいいかもしれません。20歳くらいの自分にこの成果を伝えたら、さぞかし驚くでしょう。
それにしても、甥の英検の過去問を見てあげる機会がなければ、英検のHPなんて、絶対に開くことはなかったと思います。せいちゃんありがとう。
0コメント