2004年7月5日から、毎日欠かさずブログを書いている、ひとみ小納言です。(笑)
最初は「お店のセールスアップ」のために書いていたわけですが、独立後は、自分のライフスタイル、仕事について綴るようなりました。毎日日記を書くよりも、こうしてタイピングをした方がさっと書けるし、たくさん書けるし、写真などもアップできるので、毎日の振り返りを兼ねて、とても良い習慣になっていると感じています。
子供のころに不思議に思ったことがありまして、「毎日は続いているけれど、どうして人間は変化していくのか?」というものでした。昨日と今日では、さほど変化がないのですが、それが1年後とか、10年後とかになると、ものすごく変化していくことを不思議に思たのです。だったら、いつ変化していったのかを、自覚してみたいなと。そんなことを意識しているから、毎日の小さな変化にも敏感な方なのかもしれません。
そんな私のただの随想録でありますが、ずっと読んでくださっている方というのも存在していることは事実です。有名人でもないのに、本を出版したプロでもないのに、読んでくださっている。何か中毒性があるのでしょうか?(笑)
先日、1D1U Campのクリスマスパーティー@Zoomのなかで、1D1U レポートの編集の秘訣について、お話することがありました。私は人の文章を編集して、読みやすくすることはもう10年以上やってきたので、感覚的にさらっと編集することができるようになりました。今回のレポートは特に、素晴らしいものができたなぁと、執筆している人は自分でないのに、なんだかとても満足感に浸りました。★レポートは無料でダウンロードできます。
その流れで、私の文章の特徴は何か? という話になっていったのです。「だれか、似ている人はいますか?」と。私はあまり小説とか読まないので、誰の影響も受けてないほうです。ただ、自分が思いのままに書いているだけ。だから、誰かに似るなんてことはあるのでしょうか?
その場ですぐに「・・・と似ています」という回答はなかったのですが、「洗練されている・スマート」という回答はありました。さらに一夜明けて、読書家の皆様からのコメントをいただきました。ありがとうございます。
★Tさん
隊長の文章、誰に似てる?を考えています。問いかけがあったときに、ふっと頭に浮かんだのは、村上春樹さんでした。ただ、私はご本人が書かれた小説を読んだことはなく^^;
翻訳本とエッセイだけの読後感ですが、伝わってくる透明感というか偏りのない読みやすさがなんかおんなじなような気がします。
★Cさん
堀口さんの文章は、何かいいんですよね。なんだろうな?村上春樹さんのエッセイの感じというのもなんだか分かります。淡々としてるような、でも何か入っているんです。スマートな感じというのも分かります。
我が入ってないというのもそうだなぁと思います でも日常の一コマを書いているのに、我が入らないって不思議ですね
ニュートラルな表現に編集していると話していたので、もしかして使う言葉のチョイスが無意識レベルで一般的なものと違うのかもしれない、と思いました。
★Pさん
私も隊長の文章のファンですが、多分、こうあるべき!みたいな押しつけられる感じがしないところが好きなんだと思います。あと、キラキラするものを見つけて紹介するところが、なんとなく枕草子っぽいかもと思います。
村上春樹に枕草子。(笑)
皆さんはどう思われますか?
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