パスタ世界一のシェフがつくる「きのこクリームパスタ」です。
材料のきのこは、なめこ、しめじ、まいたけ。そのほか、パンチェッタ、にんにく、白ワイン、生クリーム、オリーブオイル、塩コショウ、粉チーズとなっております。
出来上がりが、ポルチーニ風になるということです!
私にとって、「初なめこ」ですが、いきなり頂上テクを知ってしまいました。なめことにんにくをオリーブオイルを敷いたフライパンで、なめこのうまみがこびりつくような感じで炒めていきます。こびりついちゃだめだと思っていたので、驚きでした。
そして、しめじ、まいたけは、なんと「乾煎り」。油を敷かないで、水分を飛ばすように、炒めていくのです。結構、しんなりしてからはじめてオリーブオイルを絡めていきました。
しめじがいい感じになってきたら、白ワインを加える。するとフライパンについた、うまみという名のおこげが一掃され、うまみソースになりました。そこに生クリームを加えて、別のフライパンのきのこを投入。お湯を足して、味を見ながら塩コショウして味を整えます。
そしてパスタを茹でる。最近は、グルテンフリーパスタをいろいろ試していて、日本古来の雑穀「きび・あわ・ひえ」の入った三穀deパスタにしてみました。茹で上がったあと、流水で洗うことで粘りが取れて、普通のパスタに近づきます。
できあがりました! 1回目の挑戦では、ちょっと味が薄くなってしまったので、2回目の挑戦を間髪開けずにしました。今回は成功です! 本当にポルチーニ茸のパスタのよう! グルテンフリーパスタでも美味しくいただけました!
2人分ソースが出来上がったので、翌日のランチは、鶏のきのこクリームソースにしてみました。
鶏肉を焼くときに、鶏肉の上にキッチンペーパーを敷いて、その上に水の入った鍋で抑える、という方法でジワジワ焼き上げました。こちらも絶品でしたね~!
プリペアードソースを買わずして、自分でソースを作ったという満足感。時間は50分くらいかかるものでしたが、とても簡単なので皆さんにもおすすめしたいです。きのこのポテンシャルを引き出せるのは、流石パスタ世界一です!
0コメント