いけばなお稽古。ヨウシュヤマゴボウ!

 緊急事態宣言の合間で続いているいけばなのお稽古です。なかなか上達しないのに、続けさせていただき、ありがたい気がしてきました。

 逆に言えば、変化がじわじわのクライアントさんも、セッションは続いている人が多く、そういう方が、一気にバージョンアップすることは楽しいことです。私はそんな生徒です。(笑)

 昨日は、2021年下半期はいったし、ということで、師匠はこれからもっと厳しく言っていきますとおっしゃっていました。いよいよ、その域にはいってきたということでしょう。辛抱の時間が経過しただけとも言えますが。

 何もわからない状態で言っても、入っていかないので、生徒の状況に合わせるという指導法。50年の巨匠ならではです。

 ということで、家に帰って、ちょっとわかったかも、という感覚で生けてみました。

 先週の花材も残っているので、一気に2つです。

「ヨウシュヤマゴボウ」という、実が垂れ下がっている草花、存在感がすごいです。毒があるそうですが、美しいです。いや、毒があるから美しいのか?!

 

 ZARAで購入したフラワーバッグも、師匠や20年やられている方にも好評でした。これを買っているということは、潜在的にはやる気があるのだと思っています。(笑)ありがとうございました。