シェフの気まぐれ感。

 快適になったレンジフードで、最初に作ったのが、いきつけのレストランで食べた味を再現した「小松菜、トマト、アンチョビのペペロンチーノ」です。じつは2回目の挑戦でした。1回目も美味しくできたのですが、見た目が違ったので、今回は見た目も近づけようと試みました。

 特に、トマトのしんなり加減が全然ちがったんですよね。1回目は、生のトマトをそのまま小松菜と一緒にフライパンで炒めていたのですが、焼きトマトながら、生のトマトのフレッシュ感が強く出てしまいました。

 そこで、今回はフライパンで一緒に絡めるまえに、オーブントースターでトマトを焼くという技を発見したのでやってみました。小松菜に関しても、今回は茎を最初に炒め、あとから葉を投入するようにしてみたのです。パスタもレストランと同じ1.4mmの細目にしてみました。調理の回数を重ねるごとに賢くなれると思うと、料理も自己投資ですね。


◎改善点

①トマトをオーブントースターで焼く

②小松菜を茎から炒め、葉はあとで。

③パスタ1.6→1.4mm

  完全に見た目が変わりました。左はサラダパスタみたいで、それはそれで美味しいのですが、今回は見た目にも「シェフの気まぐれ」感が出ました。(笑)

 パスタソースが、壁の穴のペペロンチーノソースを使っているので、またそこを変更すると、違った味にもなるでしょう。初心者のため、究極のペペロンチーノの素を探したいと思います。(笑)