いけばなのお稽古の花を持ち帰るのに、100均のおおきなビニールBAGを使っています。本当は草月流専用のものがあるのですが、近所ですし、全然上達しないので、辞めることもありだろうと思いながら、(笑) 買わないでいました。
ところが最近になって、『野生の思考』を書かれたフランス人哲学者のレヴィ・ストロースさんが、日本人の「あるものを生かす」感性が、世界に広まることを願っているということを知り、師匠がいつも伝えてくださっていたこととつながり、私が自分の意志とは関係なく、華道とご縁があった意味が今頃明らかになったのです。
そうして、リラックスタイムにZARAのアプリを見ていたら、なんと「花束BAG」が! 探してないのに、BAGが私に語り掛けてきたようです。
これ、ファッション?(笑)
ついでに、スマホとハンカチが入るくらいのクロシェバッグも買いました。カバン小さい人なので、これで十分です。
どこで買えばいいかわからないものも、こうして自分の目の前に現れるということです。(笑)
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