「声を出す」から「表現力を身につける」歌のレッスンへ ♪

 シンガーである知人による5回目のボーカルレッスンで、『炎』9割完成となりました。これまでも1曲完成させるのに6回レッスンが必要でした。でも今回から先生が違いますから、ゴール設定が異なりました。

「声を出す」から「表現力を身につける」になったのです。そもそも声を出すことが完成していないと、表現力に進ませることはできないですから、ボイトレ11年目にして、応用編のレッスンを楽しんでいます。

 今までと違うこと2つ目は、体操&発声練習で30分使うことです。今までは、感情を入れずに声を1音1音粒を揃えて出すことに注力を注いでいたので、その癖が抜けるまでに5回かかってしまった気がします。今日ようやく、新たなる次元へ移行できた気がしました。

 というのも、変化を実感したからです。今まで私の中で、高音=ファルセットで出すものと思っていたので、高音めがけてそこだけファルセットを出していたら、うまくいくときと、いかないときが、賭けのようになっていたのです。その悩みに対し、確実に高音を出せるアドバイスが秀逸でした!

「手を取り そして話した 未来のために」の部分です。

 私は「みらい」の「み」だけファルセットにしていたのですが、「取り からファルセットにして

おけば、未来が出やすいかも。話したの『た』は地声」というアドバイスです。

 そして忠実に実践してみたら、今まで運にかけていた未来が、やすやすと出たのです。(笑) なんだこれは!!! 生まれ変わったようでした! 私より10歳年下ですが、(笑)先生ありがとうございました! 次の曲は何にしようかな?


◎5回分のメモ。

おうおーおー ♪ のところもちゃんと印をつけています。(笑)